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2017.10.14 《 釧路で初めての独演会 ── 盛況裡に!》


11日(水)、初めて北海道釧路市で独演会を開いていただき、感動の旅となりました(^o^)/

釧路へ行ったことは…あるのかどうか、恥ずかしながら覚えていないのです。桂米朝独演会が盛んに開かれていた30年以上前に、ひょっとしたら前座でついて行ったもしれないのですが、その頃は空港~会場~ホテル~空港の移動に追われていたので、街の印象を目に焼き付ける余裕などありませんでした。

自分の独演会を開くようになってからも、札幌は毎年伺っているのですが、道東に関しては小米朝時代に訪れた美幌町と四年前に訪れた芽室町だけ。

もちろん釧路市では初めての独演会! 気合い充分で臨みました。

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10日(火)の内に伊丹空港から羽田を経由して釧路空港に着くと、くしろ知域文化財団の事務局長、高尾憲二さんがお出迎え☆

今回は、知識を深めて知恵を絞って釧路の地域を活性化させるべく昨年の春に結成した「くしろ知域文化財団」が、「釧路市民文化振興財団」の応援を仰ぎ、ようやく実現した落語会だったのです。

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落語会を開くこと自体、釧路市では久しぶりなのだそうで、我々一行は釧路に着くなり「都寿司本店」での歓迎の宴に招かれました。

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新鮮な毛蟹のボイル!

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秋刀魚(サンマ)の刺身に、柳葉魚(シシャモ)に、活ホタテ…。地酒は清酒「福司(フクツカサ)」。

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すべて翌日の『掛取り』のネタに使わせていただいた次第。

今回は昼夜二回公演!

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楽屋入りする前に、創業明治7年の蕎麦処「竹老園  東家総本店」に連れて行ってもらい、特製品コースを堪能!

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かしわぬき~蘭切りそば~茶そば~そば寿司。どれもが大阪人の舌に合う味でした。

さて──。

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会場の釧路市民文化会館小ホールには沢山のお客様が詰めかけて下さり、外気の冷たさもどこ吹く風、終始、場内は熱気に満ち溢れておりました。

『道具屋』 米輝
『掛取り』 米團治
   〈中入〉
『親子酒』 紅雀
『はてなの茶碗』 米團治

ご来場、心より御礼申し上げます。

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夜の部には私の両親と親交の深かった花邑(ハナサト)流の家元、花邑徳伸さんが弟さんと一緒にお見えになったので、最後に寄席の踊り「桃太郎」を披露させていただきました。僭越ながら…

終演後は、居酒屋「炉ばた煉瓦」で打ち上げ(^o^)/\(^o^)

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スタッフの皆さんと大いに盛り上がり、全日空ホテルで熟睡☆

翌朝、「できるだけ多く釧路を知って帰って下さい」という事務局長の好意に甘え、空港に行く前に釧路湿原をドライブ。

途中で道路標識が「釧路市」から「釧路町」へと変わりました。訊けば、釧路市がほかの町を吸収合併していく中で、釧路郡釧路町は応じなかったのだとか。釧路市と釧路町は別であることを初めて知りました。

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細岡展望台からの眺め!

晴れてたら最高だろうな(^^;) 今回は滞在中、ずっと「曇時々雨」の天候でした。

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でも、霧雨の釧路湿原も風情があっていいもんです。

経営の苦しいJR北海道ですが、釧網(センモウ)本線を走るノロッコ号は大人気なのだとか。

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ノロッコ号だけが停まる釧路湿原駅。

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三味線の豊田公美子さんも粟津マネージャーも興味津々。

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私も大はしゃぎ(*’▽’*)

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細岡ビジターズラウンジの船水孝さんの親切な応対に感謝☆

最後に、空港近くの釧路市丹頂鶴自然公園を訪問。

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飼育係の高嶋賢治さん、ご丁寧な説明をありがとうございました。

短期間の旅でしたが、かなりの釧路ツウになった気がします。

そうそう、釧路は夕日が美しい所としても知られているそうで、「夕日の世界三大スポット」の一つに数えられているとのこと。

ちなみに、その三つとは、インドネシアのバリ島、フィリピンのマニラ湾、そして釧路湾の幣舞橋(ヌサマイバシ)からみる夕陽なのだとか。

残念ながら今回は、雲に覆われ、見ること叶わず…。

でも、釧路空港から離陸し、雲を突っ切ると…そこは快晴(^^)/

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機内から眺める雲海は圧巻!

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富士山だけが頭を雲の上に出しています。

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大阪に着くまで、私は水蒸気が織り成す雲の芸術に見入っておりました(*’▽’*)

でも、次は晴天の時に伺いますね。