2014.11.23 《第2回「桂米團治落語会」at 宝積寺 in 姫路》

22日(土)、父の故郷である兵庫県姫路市大善町の宝積寺で、落語会が開かれました。
  
昨年、ご住職が「是非、来年も開きましょう」と仰って下さったお言葉通り、二回目の公演が実現したのです(^o^)/
 
この日は小春日和に恵まれました(^ー^)
 
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鳴物一式を積み、慶治朗の運転で、大阪から姫路まで山陽自動車道経由で約1時間半。連休初日ゆえ、宝塚付近は混んでいましたが、それ以外はスムーズに走り、予定通りの時刻に姫路市大善町に到着。
 
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まずは(父が幼少の頃から過ごしてきた)お隣の九所御霊天神社に参拝。
 
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天気も穏やかで、境内には心地良い空気が流れていました。
 
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その後、黄檗宗の寳積寺に入り──、
 
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昨年同様、鐘を撞かせていただきましたf(^ー^;
 
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宝積寺は1771(明和8)年に檀渓禅師が建立した黄檗宗の寺院で、ご本尊は地蔵菩薩。本堂は江戸中期の建造です!
 
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この日は特別に檀渓禅師像も拝ませていただきました(^人^)
 
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控室の床の間には「千水千山得々来(せんすいせんざん、とくとくきたる)」という誠におめでたい軸が掛かっていました。先日の吉野紀行を彷彿するような言葉です(*^_^*)
 
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美味しいお弁当をいただき、いざ本番──。
 
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本堂には檀家さんやご近所の方々が多数集まり、賑々しく始まりました!
 
『つる』 慶治朗
『稽古屋』 米團治
   〈中入〉
『鯛』 あさ吉
『はてなの茶碗』 米團治
 
客席には九所御霊天神社の権宮司さんもお見えになり、神仏習合…宗派を越えて和気藹々とした雰囲気で、落語会は進行(^ー^)
 
助演のあさ吉君は、文枝会長の作品『鯛』を好演。爆笑に次ぐ爆笑でした↑↑↑
 
ご来場、心よりお礼申し上げますm(__)m
 
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終演後は、吉井義峰住職やスタッフの皆さんとともに小宴を開始(^ー^)
 
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スタッフのお一人が作って下さった“Keyth Carving(キースカービング)”。すなわち、野菜や果物に彫刻を入れ、デザイン文字や花模様を作っていく芸術…見事ですね☆☆☆
 
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最後に記念撮影をし、ご住職が「来年も是非よろしく」と仰って下さいました。感謝(^∧^)
 
今、父の育った町で落語ができる幸せを噛みしめています☆~☆