2013.04.26 《「都をどりは、よ~いや、さ~」》

春爛漫の4月、京都の花街(カガイ)は“春のおどり”に包まれます(^0_0^)

 

祇園甲部で「都をどり」、宮川町では「京をどり」、上七軒が「北野をどり」。5月になると、先斗町の「鴨川をどり」。祇園東は秋11月に「祇園をどり」が開かれます。

 

さすが京都ですね☆

 

 

先日、「都をどり」を観に行きました(^0_0^)

 

 

花見小路は麗らかな晴天とも相まって、とても華やかな春景色。

 

 

会場である祇園甲部歌舞練場に少々早く着いたので、ゆっくり庭園も見学することができました。

 

 

この日のお茶席、お点前は小耀ちゃん!

 

さて、華やかに開幕──。『小野小町と深草の少将』『安珍・清姫』『鶴の恩返し』など、春夏秋冬の物語が切れ目なく綴られ、一時間に纏められている花舞台はとても値打ちがあります☆☆☆

 

孝鶴、豆涼、豆弘…、馴染みの芸妓や舞妓さんが出ておられることもあり、親近感も持てました(^ー^)

 

 

観劇後は、すぐ傍にある建仁寺に参拝。

 
 

 

臨済宗大本山の建仁寺は、風神雷神の屏風画や雲龍図など、貴重な文化財が沢山展示されています。

 

 

中庭や和室の調度品の数々に、心から癒されるひとときを持つことができました。

 

春の京都──、祇園・上七軒・宮川町・先斗町と、華やかな舞台が気軽に楽しめますよ(^ー^)