2013.06.18 《嗚呼、可哀想!》

さすがの厚生労働省も、ようやく子宮頸癌ワクチンの積極的な接種を控えるコメントを出しました。

 

遅きに逸したけれど、発表しただけマシかな。

 

でも、予防接種の副作用で半身不随になった女の子達は、ホンマに可哀想! 臨床実験の犠牲になったんですもんね。

 

私はかねてより「こんな不確かな予防注射は危ないで。絶対打たんように」と妻と今年18歳になる娘に言い続けてきました。

 

しかし、妻は「けど、学校から予防注射のすすめのチラシが配られるんやもん。どうしたらええのん」と、当惑することしきり。

 

その都度、私は「子宮頸癌は殆んどが性行為により、男性の保有するヒトパピルマウイルスが付着することで発症する病気やねん。その因果関係を教えることが先決や。そやさかい、予防接種よりも、まずはコンドーム使用などの性教育を徹底すべき。そして、たとえ感染しても、相手はウイルス。早い話が風邪と同じ。ウイルスの餌は蛋白質やねんさかい、その時は蛋白質──つまり、おかずの摂取を控えたらええねん。お粥さんと梅干しとか、ニンニクとトマトのスパゲッティとか、素うどんなど、炭水化物をどんどん食べたら、ウイルスは撃退できる」と説明してきました。

 

今までは話半分に聞いていた妻も、今回のことで、少しは聴く耳を持ってくれるようになったかな(^o^ゞ

 

インフルエンザワクチンの予防接種をすれば、インフルエンザ脳症になる可能性が生まれます。でも、その割合は約13万人に1人。ところが、子宮頸癌ワクチンの接種で異状が生じる人の割合は、現時点で約5000人に1人。予防接種の副作用で重症患者になった人の責任は誰が取るのだろう。たらい回しにされた挙げ句、結局は国が補償することになるのかな。国、つまりは国民の税金で彼女たちのケアをすることになるのでしょう。本当の責任者はいつもウヤムヤになるのが、この国のかたち。

 

被害に遭われた皆さん、本当に大変でしょうが、がんばって下さい。 しばらくは蛋白質(アミノ酸)と乳製品(カルシウム)の摂取は控えて、糖質と塩湯とクエン酸で健康を取り戻して下さいね。