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2012.11.12 「東海道松竹落語会 in 三島」


11日(日)は浜松から三島へ移動しました。三島市民文化会館での「東海道松竹落語会」です。

 

米團治・正蔵・花緑の三人が日本橋から京へ向かって旅をするという趣向なのに、なぜ東へ戻るのか? まぁ、会場の都合もありまして…。尤も、双六(スゴロク)でも、「3つ戻れ」などの指示がありますもんねf(^^;

 

東海道中を双六に見立てての落語会──、出番順もサイコロで決めます。大きい数を出した人が後に出ます。但し、1を出したら、もう一度振ります。1の次に6を出したら、1+6で7になるというルールです。

 

実は、「東海道落語会」のシリーズでは、正蔵さんがまだ一度もトリを取っていません。この日、彼が「今日あたり、トリを取りたいよぉ」と言うので、「じゃあ、がんばって大きな数字を出してよ。貴方には最後に振ってもらうから」と、まずは花緑ちゃん──「2」でした。そして、私──「3」です。「こりゃ、どう考えても正蔵さん、トリに回れるよ」と、正蔵さん──「2」でした(^o^ゞ

 

その瞬間、私がトリに決定。あとの順番は同点ゆえ、二人で仕切り直し。まずは花緑ちゃん──「6」。場内どよめき。続いて正蔵さん──「1」。「おぉ、もう一度振れるよ。6を出したら逆転や。がんばれ」と言われ、出した数字は──「5」! 再び場内どよめき。

 

またも同点で、再び仕切り直し。花緑ちゃん──再び「6」。正蔵さん──またも「1」! 最高の盛り上がりを見せます。「今度こそ正蔵さん、6を出して!」。そんな想いが会場全体を包みました。そして、出した数字は──「2」(^o^ゞ

 

場内爆笑に包まれました。落語を演じる前に舞台と客席がここまで一つになった落語会なんて、聞いたことありません。生涯、忘れ得ぬ会となることでしょう(^ー^)

 

実際、緞帳が上がった時の三島市民文化会館のお客様の“出喝采”は凄かった! 拍手と歓声が止まないのです。今回の巡業では、どの会場でもお客様が温かく迎えて下さり、正蔵さんが行く先々の土地を執拗に褒め称えているのですが、三島のお客様は特に陽気でした(^ー^)

 

「ご挨拶と順番決め」米團治・正蔵・花緑

『つる』米輝

『七段目』正蔵

『笠碁』花緑

   〈中入〉

「楽屋風景」米團治・正蔵・花緑&それぞれの弟子

『地獄八景亡者戯』米團治

 

実は私、開演前に少し空き時間ができたので、長いこと行きたいと思いながらも行けてなかった三嶋大社にお詣りをしたのです☆☆☆

 

三嶋大明神(大山祇命・事代主神など)が祭られている伊豆国一之宮。とても穏やかな空気に包まれていました。


 
七五三の参拝客で賑わっていた本殿。


 
市杵島姫命が奉られている穏やかな池


 
三嶋大社の境内でしか売られていない縁起餅の「福太郎」。

 

このお餅を買って帰り、楽屋トークのネタにしました(^ー^) とても美味しかったです(^q^) よもぎ餅をあっさりした餡でくるんだ絶妙の味わい。後で写真に撮ろうと思っていたのに、気づけば正蔵さんが全部食べてしまってたf(^^;

 

次回は、もっと沢山買っておこうf(^_^;