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2012.10.28 「芸術の秋、3つのコンサートを堪能」


芸術の秋──、続けざまに3種類のコンサートを堪能しました♪

 

まずは21日(日)、ザ・シンフォニーホールでチャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ(旧・モスクワ放送交響楽団)の演奏を聴きました♪

 

最高のチャイコフスキーを聴かせてくれると定評のあるチャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ! 指揮を勤めるのは、長年ここのオーケストラの音楽監督を勤めてきた、今年80歳のウラディーミル・フェドセーエフ。

 

大胆かつ繊細な演奏を堪能しました♪

 

歌劇『エフゲニー・オネーギン』より、3つのシンフォニック・パラフレーズ

幻想的序曲『ロミオとジュリエット』

   〈休憩〉

交響曲第6番『悲愴』

 

特に、『悲愴』の第3楽章と第4楽章が良かったです☆☆☆

 

終演後、聴衆の拍手に応え、アンコール曲を二曲披露。1曲目は『くるみ割り人形』より「アラビアの踊り」を、2曲目は戯曲『雪娘』の付随音楽より「道化師の踊り」が演奏されました。2曲目は全く知らない曲でしたが、とてもチャイコフスキーらしい盛り上がりを聴かせてくれました(^ー^)

 

オーケストラが退出しても、拍手鳴りやまず。すると、80歳のフェドセーエフさんが再び一人で登場。場内は割れんばかりの拍手と歓声に包まれました(^o^)/

 

丁度、晩年の朝比奈隆さんの時のように──。

 

当時、大阪フィルハーモニー交響楽団の定期演奏会では、大阪フィルのメンバーが退席しても、お客は帰らずに拍手を送り続けます。しばらくすると、そこにマエストロが一人で登場! 拍手と歓声は最高潮に達します。

 

その光景が再現されたかのようでした(^0_0^)

 

それにしても、80歳のフェドセーエフさんはとてもお元気。傘寿の指揮者から大きなパワーをいただきました(^ー^)


 

 

さて、続いては25日(木)に聴いた、こだま愛さんのライヴハウスでのコンサート「秋の三都市ツアー」。

 

大阪・堂島のライヴハウス「Mr.Kelley’s」でミミちゃんこと、こだま愛さんの歌声に酔いしれました。宝塚歌劇団月組の娘役トップ時代と全く変わらない華やかさで、ジャズ・シャンソン・ミュージカルの数々を熱唱♪

 

特に、第1部最後の「私が生まれてきた理由(ワケ)」という曲は良かったです! 涙がこぼれました☆☆☆


 

 

そして、三つ目は26日(金)、大阪音楽大学のオペラハウスでのオペラ鑑賞。

 

日本初のオペラハウスを有する大阪音大。半年かけてリニューアルされたザ・ガレッジ・オペラハウスで、ヴォルフ=フェッラーリ作曲の『イル・カンピエッロ』というオペラを観ました。ちなみに、「イル・カンピエッロ」とは「小広場」という意味のイタリア語。

 

これは日本では滅多に上演されない作品だそうで、もちろん私も初めて。18世紀のオペラブッファ(喜劇的なオペラ)を、20世紀前半に活躍したヴェネツィア生まれの作曲家、ヴォルフ=フェッラーリが自然な感情で聴くことのできるオペラに仕立てたもの。ストーリーは単純なんですが、粟國淳さんの演出も効を奏し、とても見応えのある作品に仕上がっていました☆☆☆

 

ソリストは尾崎比佐子さん、晴雅彦さん、松本薫平さん、清原邦仁さん…。よく仕事をご一緒させていただいている方々が沢山出ておられたので、より一層、作品に馴染めました(^ー^) 最後に田邉織恵さん扮するガスパリーナが歌う「さようなら、愛しのヴェネツィア」には鳥肌が立ちました。ブラービィ(最高)!


 

 

以上、10月に私が遭遇した素敵なコンサートでした♪♪♪