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2012.10.24 「四世米團治師の顕彰碑の前で合掌」


23日(火)は先代、すなわち四代目米團治師匠の命日でした。先代は大阪市東成区役所の隣に自宅があり、落語を演じる傍ら、そこで代書屋を営んでおられました。

 

代書屋──、今で言う行政書士です。当時は落語だけではとても生活できない時代。先代は絵や書が上手であったことから、代書屋を始められたのでしょう。その時の経験をもとに創られた新作落語が『代書』。

 

昭和26年に他界され、それから57年後の平成20年10月に私が五代目を継がせていただき、翌21年5月には東成区役所前の自宅跡地に顕彰碑が建立されました。そこには先代の筆跡による「四代目桂米團治」という文字と、私の筆による先代の川柳「儲かった日も代書屋の同じ顔」が刻まれています。

 

昨日も、先代の業績に敬意と感謝の念を込め、手を合わせてまいりました。


  

 

普通に歩いていると見過ごすほど、ひっそりと建っています。でも、これぞ先代のスタイルだなと思え、私は気に入っています(^0_0^)  区役所の駐車スペースと区役所前の歩道の間仕切りに石碑と案内板が置かれています。お近くをお通りの際に、ご覧下されば幸いです☆☆☆