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2012.09.09 「闘鶏神社、参拝」


先日訪れた和歌山県田辺市にある闘鶏神社は、いろんな日本の歴史を感じさせてくれる神社です。


 

 

社殿は熊野本宮大社とほぼ同じ造りになっていて、古くは新熊野権現(イマクマノゴンゲン)と呼ばれていました。しかし、明治政府の神仏分離令により、神社色を強めるため、社殿の朱塗りを落とし、白木造りにしたんだとか…。そして、名前が闘鶏神社と改められました。

 

この「闘鶏」の命名は源平の時代の故事に由来しており、熊野水軍が源氏と平家のどちらに付くかを、紅白の鶏を闘わせて決めたんだとか(結果は赤い鶏が勝ち、源氏に加勢したそうです)。

 

でも、闘鶏神社の主祭神は何と伊邪那美命(イザナミノミコト)!

 

宮司さんの話によると、社殿の裏の森が「仮庵山(カリオヤマ)」と呼ばれる聖域だそうで、田辺湾の神島(カシマ)からやってくる龍神さまが風光明媚な奇絶峡近くの竜神山に向かう前に、ちょっと一服する森なのだとか。神島は、確か、生物学・民俗学の研究に一生を捧げ、人生の後半を田辺で過ごした南方熊楠が、昭和天皇を案内したことで知られる島であるはず。やはり、ここは凄い土地やったんや!

 

宮司さんの話を聴くと、なお一層、社殿の奥は清々しい氣に満ち溢れているように思えてきました(^_^ゞ


 

 

また、ゆっくりお参りに行きますね☆☆☆