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2012.06.29 「元伊勢・籠神社参拝」


 


初夏の風に誘われて、宮津市は天橋立(アマノハシダテ)の付け根に位置する籠神社へと、参拝の旅に出掛けました。籠神社と書いて「このじんじゃ」と読みます。丹後国一の宮のこの神社──、ご祭神は彦火明命。この神様、亦の名を天照国照彦火明命、亦はニギハヤヒのミコト、果ては下鴨神社の祭神である加茂別雷命と異名同神だとも伝えられているほど・・・。つまりは大元の神様であるようなところから、“元伊勢”と名付けられたのです。

 

前漢時代から伝わる邊津鏡(ヘツカガミ)と後漢時代から伝わる息津鏡(オキツカガミ)が籠神社にあるという事実が、歴史の古さを物語っています。また、神代から続く海部氏の系図も残されていて、それは国宝になっているのです。

 

私は籠神社の第82代宮司であられる海部光彦さんと、息子の海部穀成さんとは、かねてより親しくさせていただいておりましたが、ここ数年は足が遠のいてしまっていたため、今回は久しぶりの参拝となりました。


 

 

まずは、天橋立駅前にある智恩寺に参拝。天橋立が日本三景の一つなら、智恩寺は日本三文殊の一つ。ここで智恵を戴き、橋立名物の回旋橋を渡り、そこから約3kmに及ぶ細長い松林の道を歩いて、籠神社へと向かいます。天橋立は籠神社の参道でもあるのです。


 

 

右手に宮津湾、左手に内海の阿蘇海。龍神さまの空気を感じながらの松並木の散策はとても気持ちいい(^ー^) 清々しい心地で籠神社に到着。


 

 

特筆すべきは、本殿から少し裏手に進んだ所にある奥宮真名井神社。社殿のすぐ後ろにある磐座(イワクラ)からは神々しいエネルギーが発せられている…ように思えました。傍らには“天御中主大神霊畤”“天照大神霊畤”と書かれた御標。まさに天と繋がっているようでした(^0_0^)


 

 

帰りは、観光船で阿蘇海を渡ります。途中、ずっとついて回るウミネコたちに、私は“かっぱえびせん”をやりまくり…。一袋百円のを三袋も(^o^ゞ


 

 

下船したら、今度は天橋立駅側の山上にある天橋立ビューランドまでリフトで上がり、高台から天橋立を一望しました。例の“股のぞき”スタイルで眺めると、龍が天に駆け上がっている姿に見えるから、不思議です!


 

 

下山してからは、ワインとお宿の「千歳」で美味しいお蕎麦に舌鼓を打ちました(^q^)


  

 

実は、今回の旅、前夜からこの宿に泊まっていたのです。「千歳」のご主人、山崎浩孝さんとはやはり昔からの知り合いで、色々とお力添えをいただいてきたのですが、長いこと無沙汰をしてしまっていたのです。今回、久しぶりにおじゃましたところ、相変わらずのおもてなしを頂戴し、お心の籠ったおもてなしに感じ入った次第。感謝(^人^)


 
「千歳」のオーナー、山崎さんご夫妻と(^0_0^)

 

龍神さま、お導きありがとう☆☆☆