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2010.09.01 「圓歌師匠が私と・・・」


米團治になって、もうすぐ2年になります。入門以来ずっと小米朝を名乗ってきた私が、桂米團治という名跡を襲名したのは平成20年10月4日のことでした。沢山の師匠方や先輩諸氏のお力添えを得て、半年に及ぶ襲名披露公演を無事に勤め終えることができました。


中でも一番緊張し、また感動したのは、やはり京都・南座での初日の舞台です。この時、東京からゲストとして落語協会の重鎮、三遊亭圓歌師匠がお越し下さいました。終始笑顔で舞台を勤めて下さった光景が今も目に焼きついています。とても嬉しゅうございました。


実は、圓歌師匠は私の父、米朝と昔から飲み友達でもあったのです。米朝が若い(独身の)時から東京に行く度にしょっちゅう酒を酌み交わしていたとか。でも、近年はお互い寄る年波で長いこと交流がありませんでした。それが、私の襲名の初日に花を添えて下さったことから、米朝との久しぶりの再開が実現し、終演後は二人で祇園のお茶屋で旧交を温め合っておられました。


その圓歌師匠から「私と二人会をしてもいいよ」とのお声掛けをいただいたのです。天にも昇る喜び! 大手町・日経ホールでの圓歌師匠との二人会――、精一杯つとめる所存ですので、東京の皆さま! どうぞお誘いあわせの上、お越し下さいませ!


<記>

「圓歌・米團治二人会」

9月11日(土) 午後6時半開演

大手町・日経ホール

〒100-8066 東京都千代田区大手町1-3-7日経ビル3階

公演事務局 03-3943-7066