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2011.12.30 「まもなくジルベスター・コンサートが始まります」


今年の大晦日も私は滋賀県のびわ湖ホールで過ごします。今や恒例になったジルベスター・コンサートの司会。

 

今年は日独交流150周年を記念して、ドイツ人の新進気鋭の指揮者、クレメンス・シュルトさんを招いて、ベートーヴェンやワーグナーなど、ドイツ音楽を中心にお届けします。

 

クレメンス・シュルトさんは何と29歳の若き指揮者。可愛らしい顔立ちに、思わず「クレメンス君、解らないことがあったら、何でも訊いてね」と言ってしまいそう(^o^ゞ しかし、オーケストラや合唱団に的確な指示を出すさまは、実に堂に入ったもの。それもそのはず、2010年にあのドナテッラ・フリック指揮コンクールで優勝した実力の持ち主なのです。

 

でも、お稽古中も笑顔を絶やさず、私にもとても気さくに話しかけてくれます。只今、彼と私はドイツ語友達。「Guten Tag ! Wie geht’s ?」「Ausgezeichnet !」などと、かつてのNHKの『ドイツ語会話』の経験を必死に駆使していますf(^_^;

 

ヴァイオリン独奏は、これまた若くて美人の松田理奈さん。2001年に日本モーツァルト音楽コンクールで最年少優勝したあと、2004年に日本音楽コンクール第1位、2007年にはサラサーテ国際コンクールでディプロマ入賞するなどの活躍ぶり。しかも、ドイツ・ニュルンベルク音楽大学を首席で卒業された才女です。今日のオケ合わせでも、ブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番をとても美しく演奏され、オケのメンバーからも拍手喝采を浴びておられました。

 

本番に向けて、私も稽古に余念がありません。えっ、何の稽古かって? 指揮ですよ、指揮。もはや、びわ湖ホールの名物となっているそうですが、年明け最初の曲は私が振るのです。年々難易度が増してきて、今回はレハールの喜歌劇『メリー・ウィドウ』の「女・女・女の行進曲」。嗚呼、めっちゃ難しい…でも、面白い! 最後は大阪交響楽団のコンミス(コンサートミストレス=女性コンサートマスター)の林七奈さん、よろしくね☆

 
29歳の天才指揮者、クレメンス・シュルトさんから手ほどきを受ける私。がんばります(^o^ゞ