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2011.11.04 「ベーゼンドルファーの御披露目に三美女が♪」


京都・円山公園の一隅にあるにある長楽館と言えば、明治42年に完成した日本を代表する洋館建て。京都生まれの財界人、村井吉兵衛が自分の別邸として建てました。彼は当時の流行となった紙巻きタバコの生産で財を成し、「タバコ王」との異名を取るに至りました。その富で贅の限りを尽くした洋館を建て、そこに政財界の要人を招くという、まさに迎賓館の役割を果たして来たのです。長楽館の命名は初代内閣総理大臣、伊藤博文によるもの。伊藤は憲法調査の勅命を受けて1882年に渡欧したおり、そこでリストの演奏を聴き、大感動したとか。リストの激しい演奏に耐えられるピアノとして、当時、話題を呼んだのがベーゼンドルファーでした。イグナーツ・ベーゼンドルファーが1828年に設立したピアノ製造会社。厳選された木材から一台ずつ丹念に一年以上かけて作られるため、180年の歴史の中でベーゼンドルファーのピアノは地球上に48,000台しか生まれて来なかったのだそうです(つまり、年間350台)。音楽の都、ウィーンが育んできたベーゼンドルファー。ウィーンの香りがそのまま伝わる貴重な一台が長楽館にやってきました。

 

そして、その弾き初め──、すなわち御披露目を3人の女性ピアニストが勤めることになったのです♪♪♪ 伊藤恵さん、仲道郁代さん、熊本マリさん。いずれも日本を代表する世界的ピアニスト。演奏はもちろんのこと、お顔立ちも抜群! この三人の美女をエスコートするのが、なんと、この私なのです。長楽館の成り立ち、ベーゼンドルファーとの関わり、演奏曲目の解説などをさせていただきます。

 

この日かぎりの豪華な企画☆☆☆ 記念すべき長楽館でのベーゼンドルファー御披露目を、おいしいディナーとともに味わってみませんか? 詳しくは長楽館(075-561-0001)までお尋ね下さい(^0_0^)

 

 

ところで、4日(金)は大阪音楽大学の大学院生に特別講義を致しました。『国際人って何?』というタイトルで、落語・オペラ『魔笛』・国際情勢・栄養学などなど…いろんな観点から、一時間半みっちり喋りました。皆、真剣に聴いて下さって、嬉しかったです(^ー^) ありがとう♪