2011.10.27 「ようやくホントの民意が反映されるかも…」

T(取り敢えず)P(パッと飛びつく)P(パープリン)…じゃなかった、T(環)P(太平洋)P(パートナーシップ)に反対する代議士さんがこれほどおられたとは、日本もまだまだ捨てたもんやないなぁと、嬉しくなりました。国際金融財閥のお偉方が何と言おうが、日本を衛(マモ)るために、これほど多くの議員さんが政党を越えて集まるとは…頼もしい限り。


でも、推進派と慎重派の間に挟まれた野田佳彦首相は大変です。“親分”に逆らえば逆らうほど、どんどん円高が進んでしまいますもんね…。ここは一つ、江戸落語『幾代餅』よろしく、野田の醤油問屋の若旦那になったつもりで「1年間、一生懸命働いて、カネができた暁には貴方の国の品物をすべて買い付けに参りますので、それまで気長に待っていて下さい」とでも言うて下さいな。焦らして焦らして焦らした結果、またまた円を上げられたなら、そおっと紙幣を印刷し、日本国民一人一人に10万円ずつ贈りましょう。為替介入せずとも円安に振れるし、国民からはとても喜ばれますよ(^0_0^)


そろそろ日本人のホントの民意を生活に反映する時代にしませんか? 今や、民度の低いと言われてきた大阪でも、池田市長の倉田薫さんが大阪府知事選への立候補を表明するなど、俄然、民意を反映する対象が明確になり、面白くなってきましたしね。


仕事にやりがいや充足感を持つ人が多くなってこそ、「豊かな国になった」と言えるのではないでしょうか。私はと言えば…そうですねぇ…ときどき充足感のない高座をしてしまいますね。まだまだ心豊かな芸人に成り得ておらず…。これからはもっともっと楽しい高座を勤めますので、どなたかアチキを身請けしてくんなまし(^ー^)


そうや! 先ずはもっと心豊かな人間になろうと思いたち、爽やかな秋空に誘われるかのように、クルマで比叡山へ行きました。大阪に住んでて有難いのは、1時間ほどで比叡山や六甲山に行けること。延暦寺の根本中堂におわす最澄作の薬師如来像は見事でした! 神々しささえ感じました(仏だけれど…)。お堂の中でかなりの充足感を得て、帰りにお土産物屋に立ち寄ったら、売り子のおばさんに「あ、桂さんですね」と言われました。一昨日の南座よりは成長しました(^-^ゞ

  
根本中堂の横にある鐘楼で鐘を撞きました(一撞き、50円)。ええ音、鳴ったよ~♪