2011.10.08 「秋晴れの連休、行楽地へはシンフォニーを聴きながら」

爽やかな秋晴れが続いています。スポーツの秋、行楽の秋、或いは婚礼の秋と、皆さんそれぞれの秋を満喫されておられることでしょう。世間が連休となると、我々芸人は忙しくなるのが世の常──。また、そうならなければなりません。ちなみに私は、昨日は兵庫県立加古川北高校の学校公演から堺市民会館での「米朝一門会」へ、今日は兵庫県立芸文センターでの「上方落語競演会」、また明後日は神戸もとまち寄席「恋雅亭」と、関西一円を回っております。

 

仕事があるのはとても有難いことなのですが、連休中のクルマでの移動は渋滞を気にしながらになるので、ちょっと大変。そんな時、心が休まるのがラジオから流れてくる音楽。しかも、それがクラシックなら、渋滞のイライラもかなり緩和されるというもの。それにピッタリの番組が、私が受け持つABCラジオの『ザ・シンフォニーホール・アワー』です。1008khz・日曜日の朝7時15~55分。1991年に私が司会を仰せつかってから、早20年が経ちました。私の相方を勤めていただいている角野啓子(スミノケイコ)さんは、年齢不詳ながらも才色兼備のお洒落な女性で、年々若返って行っておられます(おそらく、あと5年もすれば、赤ん坊になることでしょう)。ファッションセンス抜群で、毎回、目の保養もさせてもらっています。角野さん、今後とも宜しくね(^0_0^)

 

関西ローカル番組なので、近畿エリアでしか聴けませんが、よろしかったら行楽のお供にどうぞ♪ ちなみに9日(日)の内容は、ドヴォルザーク作曲の交響曲第9番〈新世界より〉の第3~4楽章と、ピアノ五重奏曲の第4楽章です。

  今日もお洒落な角野さん。