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2017.11.29 《京阪神を駆け回った一週間》


ここ数日は京阪神各地を色々と廻らせていただきました。

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22日(水)は関西大学第一中学校の「落語鑑賞会」に出演。一所懸命、若い世代に合わせようとする…まもなく59歳を迎える私。本当は合わせる必要などないのかもしれませんが、やはり芸人はその場のお客様に合わせようとしますよね。

関西大学のキャンパスは高等部も中等部も含めて阪急千里線の関大前が最寄り駅。したがって、通常なら吹田駅前の吹田メイシアターで開催されるのですが、只今、耐震工事中のために使えず、今回は阪急宝塚線の曽根駅前にある豊中市立芸術文化センターで行われた次第。

実は、関大一中は私の子供の母校でもあるのです。知り合いの大西先生とも舞台袖で談笑しながら、和気藹々とした雰囲気で本番を迎えることができました。

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「落語の解説」 歌之助 & 米輝
『ちりとてちん』 吉弥
『桃太郎』 米團治
『宿題』 塩鯛

終演後は、大阪・天満の雲州堂へと移動──。

「米團治・銀瓶のピロートーク」への出演です。以前は「銀瓶のピロートーク」のゲストとして迎えられていた私。いつの頃からか、二人の会になりました。

会場となっている雲州堂は天満の商家の蔵を改装してできたレストラン&ライヴスペース。実に味わいのある空間なのです。

雲州堂のある大阪市北区菅原町は、私の母の実家(桑田商店)があった場所。戦前の賑わいは話でしか知りませんが、懐かしさを感じながら街を歩いていると、珈琲豆を焙煎している店を見つけたので、ふらっと立ち寄りました。

訊けば、一年ほど前にここで商売を始めたとのこと。沢山の豆があって違いがよく分からなかったので、自分好みを言って、ケニアのマサイAAという豆を煎ってもらうことに…。

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この焙煎機が面白い! もとはドイツ製なのだそうですが、今は京都で作られているとのこと。

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豆を煎って、粉にしてもらうまでの数分間、マスターの高橋勇気さんからコーヒーに纏わる蘊蓄をいろいろと聞くことができました。

「北浜ポート焙煎所」、癖になりそうなお店です。

さて、雲州堂でのトークライヴは前回同様大いに弾けました。

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話の内容は居合わせた人達だけの秘密ということで…

翌23日(木・祝)は、NHK大阪放送局からのラジオ番組「大阪発お笑いラジオ ~ 笑いは地球を救う?」に出演。アナウンサーの北郷三穂子さんとともに、約三時間に及ぶ公開生放送の司会を勤めました。

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ゲストには嘉門達夫さんをはじめ、さまざまな“笑いの伝道師”が登場! お蔭さまで番組は大盛り上がり↑↑↑

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BKプラザにお越し下さった沢山のお客様、長時間おつき合い賜り、まことにありがとうございました。

さて──。

25日(土)は京都市中京区にある京都市商工会議所へと向かいました。

日本書籍出版協会京都支部の主催による文化講演会。この日は落語と講演の二本立てのお喋り。

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有難いことに申し込みが殺到したそうで、会場となった京都商工会議所のホールは補助席が出るほどの盛況ぶり! こちらも熱く語ることができました(^^)/

『子ほめ』 二乗
『子は鎹』 米團治
   〈中入〉
「父を語る」 米團治

翌26日(日)は、大阪・西成の動楽亭での「米團治・研鑽の会」──。

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ネタを増やす修練のための落語会に、この日も沢山のお客様が詰め掛けて下さいました。

『天災』 米輝
『質屋蔵』 米團治
   〈中入〉
『煮売屋』 團治郎
『代書』 米團治

終演後は弟子を連れて自宅近所の小料理屋「味むら」で酒宴(^o^)/\(^o^)

さあ、27日からは私、天満天神繁昌亭昼席に連日出演しています。

「桂米輝 若手噺家グランプリ優勝記念ウィーク」の一週間──。

そうそう、初日の夜席は「桂枝光 襲名20周年記念落語会」にも出演させていただきました。

『ろくろ首』 りょうば
『寄合酒』 枝光
『七段目』 米團治
   〈中入〉
『新版 豊竹屋』 文珍
『芝浜』 枝光

沢山のご来場、心より感謝申し上げます。

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今週は私、天満天神繁昌亭に入り浸っておりまする。皆様、繁昌亭へお越しやす☆