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2017.09.05 《三重県で「弁士の物語」を公演》


久しぶりに、関西二期会 presents「映画音楽とオペラアリアへの誘い」の公演がありました。

三重県いなべ市と三重県鈴鹿市を巡る二泊三日の旅公演(^-^)/

本番前日、クルマに衣裳を積み込み、大阪から新名神を通って三重へと向かいます。

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幸い、渋滞に引っかからず、約2時間で会場に到着☆

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着くなり、美味しい楽屋弁当をいただきました(^o^)/

さて──。

プログラムは二部構成となっておりまして──、

第1部の『弁士の物語』は昭和初年の無声映画が華やかなりし頃の話。私が活動弁士に扮し、数々のミュージカルナンバー(映画音楽)の演奏とともに弁士の生涯を綴る内容です。

そして、第2部がオペラ名曲集(ガラ・コンサート)♪

このシリーズの初演は五年前──。足掛け三年かけて、和歌山県、滋賀県、徳島県、そして大阪府の各地を巡回。あの時の感動を呼び起こすべく、稽古に励みました(^◇^;)

寺岡清高さん指揮、関西二期会オペラアンサンブルの皆さんによる演奏♪ これまで声楽は関西二期会所属の方々ばかりでしたが、今回は三重県在住の方々も加わり、新鮮な気持ちで演じることができました(^-^)/

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皆、すぐに打ち解け、和気あいあい(´V`)♪

【第1部】

『ひまわり』より「愛のテーマ」
『オズの魔法使い』より「虹の彼方に」
『ティファニーで朝食を』より「ムーン・リバー」
『ポーギーとベス』より「サマータイム」
『マイ・フェア・レディ』より「踊り明かそう」
『ある愛の詩』より「ある愛の詩」
軍歌「朝日に匂う桜花」
『サウンド・オブ・ミュージック』より「エーデルワイス」
『オペラ座の怪人』より「ALL  I  ASK  OF  YOU」
『サウンド・オブ・ミュージック』より「すべての山に登れ」
『キャッツ』より「メモリー」
「マイ・ウエイ」

【第2部】

モーツァルト 交響曲第25番より  第1楽章
プッチーニ 『蝶々夫人』より「ある晴れた日に」
プッチーニ 『トスカ』より「星は光りぬ」
ビゼー 『カルメン』より「ハバネラ」
ビゼー 『カルメン』より「闘牛士の歌」
サン=サーンス 『サムソンとデリラ』より「あなたの声に心は開く」
ドニゼッティ 『愛の妙薬』より「人知れぬ涙」
ヴェルディ 『椿姫』より「プロヴァンスの海と陸」
プッチーニ 『ジャンニ・スキッキ』より「私のお父さん」
小学唱歌「ふるさと」(高野辰之作詞、岡野貞一作曲)

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マエストロを囲む声楽家(秋友悦子さん・尾崎比佐子さん・加藤愛さん・中村彩乃さん・笠木厚憲さん・小餅谷哲男さん・片桐直樹さん・萩原寛明さん)と私。

ご来場まことにありがとうございました(^人^)

今回、私は仕事の合間に三重県を存分に楽しみました(^o^)/

一日目の会場は、三重県の最北端に当たる、いなべ市の北勢地区の市民会館さくらホール。

ずっと以前、旧・員弁町には落語会で来たことはあったけど、全く知らないと言ってよい所。時間の許すかぎり、街並みを散策しました。

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いなべ市は2003(平成15)年に員弁郡の員弁町・大安町・藤原町・北勢町が合併して生まれた市。

この会場の所在地は、いなべ市北勢町阿下喜。これで「あげき」と読みます。北勢地区は読み方の難解な地名がいっぱい。麻生田(オウダ)、垣内(カイト)、治田外面(ハッタドモ)、向平(ムコヒラ)…。悉く予想に反しました(^^;)

三重県から岐阜県まで繋ぐべく昭和の初めに開通させたという三岐(サンギ)鉄道。

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線路幅の狭い、可愛い電車! 未だに岐阜へは繋がっていませんが、地元の主力産業であるセメントの輸送には大いに貢献してきたそうです。現在は西藤原駅に蒸気機関車のテーマパーク「ウィステリア」があったり、丹生川駅には「貨物鉄道博物館」があったりと、鉄道ファンの注目を集めているとのこと。

この日は近くの賀毛(カモウ)神社へお参りしてから楽屋入りしました。

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ご祭神は彦坐命(ヒコイマスノミコト)、鴨県主(カモノアガタヌシ)、治田連命(ハッタムラジノミコト)。小さな敷地ですが、深い歴史を感じさせてくれる境内でした☆

さて──。

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二日目は鈴鹿市文化会館けやきホール。

鈴鹿サーキットで有名な鈴鹿市ですが、神社好きの私にとっては何と言っても伊勢国一之宮の椿大神社(ツバキオオカミヤシロ)! ここは外せません。

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ここへ初めて来たのは五年前でした。

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二度目の参拝で登ろうとした入道ヶ嶽の奥宮へは未だ到達しておらず…。次回は必ず…という思いで、本殿を参拝。主祭神は猿田彦大神(サルタヒコ)いい風が吹いてきました(^-^)

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続いて、お隣の椿岸神社(ツバキキシジンジャ)に参拝。主祭神は天鈿女命(アメノウズメノミコト)。ここでも心地良い風が吹いてきました(^-^)

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椿大神社の別宮ということですが、二つのお社が一対となって素晴らしい氣を発しているように思えます。

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「かなえ滝」の御神水をいただき──、

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「招福の玉」を撫で──、

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「扇塚」にも手を合わせ──、

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松下幸之助翁ゆかりの「鈴松庵」で美味しい抹茶を呼ばれて、心を清めてから楽屋入りした次第(^o^)/

終演後──。

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道路渋滞に引っかかることなく大阪まで走れたので、なんと「彦八まつり」の閉会式に間に合ったのです。

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大阪落語の祖である米澤彦八に敬意を表し、お客様への感謝の気持ちを込めて、毎年9月の第1土曜~日曜日に開かれる上方の噺家による祭事「彦八まつり」。

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今年は私「射的ブース」に入れないので、すべて弟子や家族に任せていたのですが、大阪市天王寺区生玉町にある生國魂神社に着いたら、鶴瓶兄さんと文福兄さんの“掛け合い漫才”の真っ最中! 急いで浴衣に着替え、額の汗を副会長としての面目を立たせることができました(^◇^;)

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今年の実行委員長と勤められた雀三郎兄さん、お疲れさまでした☆


考えたら、神社三昧の二日間でした(*’▽’*)