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2017.03.26 《「桂米團治落語会」at 興福寺 in 奈良》


25日(土)・26日(日)の二日間、奈良の興福寺で、夕刊フジ主催による「桂米團治落語会」が開かれました。

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興福寺と言えば、西暦710年、平城京遷都とともに藤原不比等によって建てられた法相宗大本山のお寺。(前身は藤原鎌足夫人、鏡大王(カガミノオオキミ)の造営による山階寺(ヤマシナデラ))

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当初は藤原氏の栄華とともに繁栄した興福寺でしたが、度重なる火災や財力の低下で、次第に荒廃し、明治維新の廃仏毀釈により塀や門がすべて取り壊されるという惨憺たる状況に追い込まれたのだそうです。

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ようやく、住職を勤める多川さん御一家の尽力で徐々に復元への道が進み出したとのこと。

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そして、この度、「中金堂再建記念」という冠の付く落語会に、私が招かれたという次第! ちなみに、これまで興福寺で落語会が開かれたことは一度もなかったのだとか。光栄の至り☆

あ、そうそう「中金堂再建記念」という冠が付けられていますが、まだ完成していません(*-*) 私もここへ来るまでは、てっきり出来ているものだと思ってました(^^;)

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只今、工事中。完成は来年──平成30年10月の予定。

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その代わり、今回、特別に工事中の足場を昇らせていただき──、

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大屋根を間近で見ることが叶いました☆

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もちろん、東金堂や仮講堂に安置されている様々な仏像にも手を合わさせていただきました。

ご本尊の釈迦如来像をはじめ、阿修羅像で有名な乾漆八部衆立像や、乾漆十大弟子立像の力強かったこと!

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神仏習合であった名残として、南円堂には注連縄が飾られ、春日大社の神様も祭られてあるのだとか…。

さて、落語会は南円堂の近く、すなわち興福寺の境内の南西角にある興福寺会館で開かれました。

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両日とも沢山のお客様がお越し下さり、ホッと一息(^^)/

【25日】

『子ほめ』 米輝
『掛取り』 米團治
   〈中入〉
『替わり目』 米紫
『鹿政談』 米團治

【26日】

『子ほめ』 米輝
『掛取り』 米團治
   〈中入〉
『宗論』 米紫
『鹿政談』 米團治

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私は奈良に纏わる噺でまとめさせていただきました。

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沢山のご来場、心より感謝申し上げます(^人^)

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来年の中金堂の完成に向けて、微力ながら精一杯応援しようと思った次第☆

さて、日付が変わって27日(月)の午前1時から、MBSラジオで「桂米團治 笑福亭銀瓶のピロートーク」が始まります。

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言いたい放題のトーク番組──。カットされてる部分のほうが多いかも(^◇^;)