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2016.12.06 《桂米朝一門会 @ 山崎文化会館 in 宍粟市》


4日(日)、兵庫県宍粟市山崎町にある山崎文化会館で開かれた「桂米朝一門会」に出演。精一杯、トリを勤めさせていただきました。

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資料によると、私、山崎文化会館での一門会出演は10年ぶりなのだとか。

前回の出演はまだ「小米朝」と名乗っていた時のこと。ちょうど、宍粟郡の山崎町・一宮町・波賀町・千種町が合併して宍粟市になった頃に出演したっきりだったのです。

久しぶりに山崎文化会館に訪れた私を、主催者でいらっしゃる宍粟労音の方々は温かく迎えて下さいました(*’▽’*)/

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心の籠もったお弁当! 殊に、炊き立ての白ごはんはメッチャ美味しく、二回おかわりしました(^o^)

すると、「宍粟でできた今年のお米をどうぞ」と、出演者全員にプレゼントして下さったのです!

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めっちゃ嬉しい\(^o^)/ ありがとうございます☆

ところで、この宍粟という漢字を読める人って少ないのではないかな?

私は兵庫県で育ったから解るけど、全国的には代表的な難読地名なのだそうです。

「しそう」と読みます。

「宍」は切った肉のこと。播磨国一宮の伊和神社の主祭神、伊和大神(=大己貴神)が大きな舌を出した鹿に出くわしたことから、「ししにあふ」→「しそう」になったとも…。

諸説紛々としていますが、難読名であることには変わりありません。それを逆手に取り、同じく難読の千葉県匝瑳市と提携して、「知名度アップしそう」「そうさ」と、頑張っておられるそうさ(^◇^;)

さて──。

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舞台チェックを済ませ、いざ本番☆

雨模様にも拘わらず、沢山のお客さまがお越し下さいました(^^)/

『阿弥陀池』 米輝
『替わり目』 南天
   〈中入〉
『秘伝書』 米紫
『はてなの茶碗』 米團治

ご来場、心より感謝申し上げます(^人^)

この日は、客席にいた一人の男の子がケラケラと笑ってくれ、会場のムードメーカーとなってくれました。

『茶金(はてなの茶碗)』のサゲでも大いに笑ったので、私は思わず高座から客席に向かって「僕、何年生?」と訊きました。すると、「五年生!」と元気な声。「大きくなったら何になりますか?」「落語家です!」。この瞬間、場内、割れんばかりの拍手と歓声が巻き起こり、それまでの笑いをさらわれました(^◇^;)

あな、おそろしや。子供には勝たれへん(*⌒▽⌒*)