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2011.06.05 「野洲文化ホールでの一門会」


今日は久しぶりに稽古が休み。 たぶん殆んどの出演者が一日中寝ているのではないかな? いや、役者は皆元気だから、観劇や行楽に興じてる人が多いかも(^ー^)

 

ちなみに、私は仕事です。 前から決まっていた野洲文化ホールでの「米朝一門会」。 横浜から滋賀県野洲市まで駆けつけます。 今日は少々疲れていたこともあり、横浜市街地から新横浜駅までタクシーに乗りました。(ちなみにこの時、「新横浜の裏口へ着けて下さい」 言えば、3000円かかるか、かからないぐらいで行けます。 高速利用だと必ず5000円は越えます)。そして、新横浜駅からのぞみに乗って京都駅まで行き、在来線・新快速で26分戻った所が野洲駅。 長旅も車窓から見る近江の田園風景に心癒されます。 一面に広がる田植えを終えたばかりの水田を眺めていると、「百姓が植え、神主が清め、大名が取り立て、商人(アキンド)が買う。 鍛冶屋刀作り、大名に売り、そのカネで米を買う。 この世の仕組みの始まりは、コメ!」 という歌が、口を突いて出てきました。 実は、これは 『太平洋序曲』 の冒頭の歌の一節なのです。 この歌詞をジョン・ワイドマンという外国人が学生時代に作ったのですから、凄いよね。 何世紀も前から日本人は自然を愛し、和を尊んできた。 美しい国ニッポンの文化の象徴が「屏風」 「稲作」 「お辞儀」 だという内容の歌です♪

 

その稲作が今もしっかり継承されている滋賀県は、昔から文化行政に力を入れておられ、殊に湖東エリアは草津・守山・野洲・近江八幡と各市町村ごとに落語会を定期的に開いて下さっています。 各市町村とは言いながら、平成の大合併とやらで、どんどん統合して行った滋賀県。 こないだまで野洲町だったこの地区もいつの間にやら野洲市に変わりました。 とは言え、のどかな田園風景は昔と変わらず、ホッとします。 そして、野洲文化ホールでは5年連続で「南光・雀々・米團治・吉弥」の四人が呼ばれているのです。

 

楽屋に着くなり、館長さんが「5年連続でチケット完売で、嬉しいかぎりです。来年もよろしく!」 と、もはや次回の確約までして下さる力の入れよう。いやぁ、ホンマに有難い(^0_0^)

 

『うなぎ屋』そうば

『青菜』吉弥

『夏の医者』南光

   〈中入〉

『あたま山』雀々

『はてなの茶碗』米團治

 

陽気なお客さんに支えられ、皆、気持ちよく演じることができました(^ー^) すぐに、また新快速~新幹線で帰途につきました。 今は横浜が我が家のようf(^_^;

     のぞみの車窓から