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2011.05.08 「お菊まつり in 姫路」


8日(日)は兵庫県姫路市の十二所神社の 「お菊まつり」 のイベントに参加しました。

 

例の皿屋敷伝説で有名なお菊さん──。 青山鉄山に殺され、井戸から化けて出てくるお菊さんが祀られているのが姫路駅に程近い十二所神社なのです。 で、お菊さんの命日と言われている5月9日の直近の日曜日に境内でお祭りが開かれているのです。

 

今年は、神社の隣にある姫路信用金庫の4階ホールで 「桂米團治落語会」 が催され、そこで私が 『皿屋敷』 を披露させていただいたというわけ。

 

上方落語でお馴染みの 『皿屋敷』 は姫路が舞台です。 近頃は歌舞伎の 『番町皿屋敷』 がやたら有名になり、皿屋敷は江戸の (千代田の) 番町の話だと思う人が増えてきました。 ここはひとつ姫路の伝説であることをもっと世間の人達にしてもらわねばと、私も意気込んで十二所神社に入ったところ、何と松竹の社員の方が5人ばかり整列して、私を丁重に迎えて下さっているではありませんか。 「えっ、今日は松竹さんの主催ですか」 と訊いたところ、「いえいえ、このイベントを知り、勝手に参りました。実は今年の7月に大阪・道頓堀の松竹座で、埋もれていた 『播州皿屋敷』 という姫路を舞台にした作品が復活上演されるので、その宣伝のために来たのです。 落語会の会場にチラシを置かせていただいてもいいでしょうか」 との答え。 私はビックリ。 「もちろん喜んで。 どうぞどうぞ」 と、私もPRに一役買わせていただきました。

 

落語会は、前座の團治郎に続き、私が 『皿屋敷』 を演じ、そのあと米八兄さんが 「曲独楽」 を披露。 最後に私がもう一席 『一文笛』 を演じて、おひらきとなりました。

 

 

終演後、主催の 「姫路まちおこし協議会」 の方々との食事会がありました。場所は朝日橋北詰近くのお食事処 「かわばた」。実はここは米朝事務所の社員 (まだ二年目) である川端温子ちゃんのご実家なのです。 ご両親が経営しておられるレストランで、日曜日が休みであるところを特別に開けていただきました。 いやぁ、実に美味しかったです☆☆☆

 

「かわばた」 で上機嫌になった私は、今後の姫路市の構想を熱弁し、意気揚々と表に出ると、空がまだ明るい! 日が長くなったなぁと実感し、帰阪。 9日からは、また横浜で 『太平洋序曲』 の稽古に合流します♪