トップへ

2015.11.24 《関西学院大学古典芸能研究部──同窓会の宴》


21日(土)、関西学院大学古典芸能研究部の同窓会が開かれました。

古典芸能研究部というのは大学の学部とは全く関係ありません。あくまでも学生のサークルの一つ。でも、同好会とは違い、大学の組織内に属しており、部室も与えられています。体育総部と文化総部に分かれているのですが、古典芸能研究部は文化総部に属するクラブの一つです。

1950(昭和25)年、衰退する上方の古典芸能を復興すべく、関学に古典芸能研究部が創設されました。その時の顧問が先代(四世)の桂米團治なのです。

1124①

昭和30年代には桂米朝が中心となって関学落語会を定期的に開催。昭和40年代には部員が50人を超える賑わいを呈していたのだとか。

ところが、その後、部員が減り、昭和50年代には存続の危機に晒されます。

私が入部の勧誘を受けたのは、在学中の3回生の時。すでに私は米朝に師事し、小米朝という名で落語家としての修業を始めていた頃です。(噺家になったのに、なぜ大学に通っていたのか…。この辺の事情は拙著『子米朝』をお読み下さい^^;)

ある日、古典芸能研究部のOBの方々が米朝宅を訪ねて来られ、「小米朝さんに部室の鍵を預かっていただきたい」との仰せ。

米朝の勧めもあり、古典芸能研究部の部員としての活動も始めることになったのです。

ツアーを組んで南座や中座へ歌舞伎を観に行ったり、学内での落語会を企画したりして、一時、部員は20名まで回復しました。が、しばらくすると、再び存亡の危機を迎えます。

その都度、後輩たちも一生懸命支えてくれました。殊に、池田泉州銀行に勤める楠本哲君は身を粉にして頑張ってくれました(^-^;

今回の同窓会の開催は、先輩の青山せつ子さんと後輩の楠本哲君の尽力によるところ、大です☆

同窓会が開かれた大阪東急REIホテルの宴会場には50名近くが参加!    楽しい集いとなりました(^^)/

(実は私、旧・大阪東急ホテルだと思い込み、新御堂筋沿いまで歩いたところ、そこは住宅マンションになっていました^^;    太融寺の北側…かつての東急インが現在の大阪東急REIホテルだったのです。大阪の変化にも付いて行けなくなっているオッサンです^^;)

1124②
現在の顧問の森田雅也教授のご挨拶、そして古典芸能研究部の最大の牽引役である小澤紘司先輩の乾杯の発声により、めでたく開宴☆☆

1124③
大いに盛り上がりました(´V`)♪

只今、現役生は7名なのですが、実に皆、個性的(ゝω・)(^^)((((*゜▽゜*))))    落語好き、映画好き、タカラヅカ好きなど、多種多様!

1124④
「タカラヅカも立派な古典芸能やで」と、上機嫌の私は若者に同化すべく、必死に記念撮影に加わりました(^◇^;)

7人の逸材を宜しくお願い致します(^人^)

今回は出席叶わずでしたが、古典芸能研究部の先輩には日本舞踊の飛鳥峯王さんもおられます。また、元毎日放送アナウンサーの角淳一さんもメンバーの一人。

1124⑤
そうそう、私、この夏、角さんのラジオ番組「おとなの駄菓子屋  総本舗」に出演しました。興味のある方はバックナンバー(8/23分)をお聴きあれ!

この日は老いも若きも一つになって、その後、「ニューミュンヘン北大使館」~「森清」へと“はしご”しました(^-^*)

1124⑥

決して大きなサークルではないけれど、関学の古典芸能研究部をどうか、お見知りおきを☆☆☆