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2011.04.20 「復興の財源には米ドル債を」


東日本大震災の復興に向けての方法論があちこちで聞かれるようになりました。

 

問題はその財源。 やれ復興のための国債発行だとか、それに見合う財源確保のために消費税率を上げるという話が現実味を帯びてきています。

 

でも、個人消費が落ち込んでいる中、消費税を上げたら余計に購買意欲が無くなってしまいますよね。 新たに国民から吸い取らなくても、政府にはとっておきの財源があるではありませんか!

 

それは、米ドル債。 高度経済成長時代に日本政府が国民からの税収や郵貯の資金運用のために買い続けた米ドル債。 色んな形のを合わせれば、すでに300兆円ぐらいになるのではないかな? この債券、満期が来てもずっと継続したままなのです。 これを現金化すればいいじゃありませんか!

 

ただ、今はかなりの円高なので、レート損は覚悟せねばなりませんが。 もし、レート損を解消したいなら、円安に誘導すればよいのです。 日本政府が「東日本復興のために」と国民全員に軍資金として現金10万円ずつプレゼントすればいいのです。たちまち国際的な円の価値は下がり、円安に振れます。「その財源はどうするねん」と訊かれたら、こう答えましょう。「復興のための特別国債を発行し、それをすべて日銀に買わせて、政府がカネを手に入れる」と。

 

たまに円高解消のために米ドルを買う日銀介入より、このほうかよほど効果的だと思います☆

 

いずれにせよ、アメリカ政府も「日本復興のために最大限の応援をする」と言ってくれているのですから、今こそ米ドル債を使う時です。あとは日本政府の首長の決断力のみ!!!