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2015.08.14 《My Favorite Music──私の気に入りの曲》


この度、元 毎日放送のアナウンサー、角淳一さんがホストを勤めるラジオ番組「大人の駄菓子屋」にゲスト出演することに──。

それについて、番組のディレクターから「できれば、米團治さんの思い出のレコードかCDをお持ち下さい」との依頼が入ったため、散らかりきった部屋の片隅にあるレコード置き場の中から、懐かしのレコードを色々と引っ張り出し、ディレクターから届いた質問用紙に回答してゆきました。

記入していくうちに、とても懐かしい気分になり、同世代の人には共感を呼ぶのでは…と思ったので、ここにも記しますね(^-^*)/

[設問1]初めて買ったレコード。

次のクラシックのLP2枚。
0815① 0815②

モーツァルトの「交響曲40番と41番」、それに『フィガロ』の序曲と『魔笛』の序曲が入ったもの。
チャイコフスキーの『白鳥の湖』『くるみ割り人形』からの抜粋曲集。

尼崎市立武庫中学校時代、(善入先生の)音楽の時間に「夏休みの間にクラシックを5曲聴いて、感想文を書きなさい」という宿題が出て、帰宅後、父に「何かクラシックない?」と訊いたら、「そやな…『勧進帳』と『越後獅子』がある」と言われ、すぐにレコード屋へ行って、初めて購入したレコードです。

[設問2]学生時代に夢中になったアーティストと曲名。

0815③
Julie Andrews主演の映画『The Sound Of Music』から「テーマ曲」か「ドレミの歌」。

兵庫県立尼崎北高校時代、(宮崎先生の)英語の時間に、休日を利用して皆で映画を観に行こうということになり、ジュリー・アンドリュースの『サウンド・オブ・ミュージック』に決定。(次点は『風と共に去りぬ』でした)。

オスカー・ハマースタインⅡ作詞、リチャード・ロジャース作曲、ロバート・ワイズ監督の『サウンド・オブ・ミュージック』は素晴らしく、しばらくジュリー・アンドリュースに嵌まり、彼女の歌で英語を覚えました。

[設問3]米朝師匠との思い出の曲。

0815④
長唄『勧進帳』より「寄せの合方」。

父、米朝は十五代目の市川羽左衛門が大好きで、酔えば必ずと言っていいほど『勧進帳』の富樫のセリフを十五代目の声色で朗々と語り出したものです。

ほかには…歌手で仲が良かった島倉千代子さんか越路吹雪さんの歌なら、なんでもOK?

[設問4]修業時代の思い出の曲。

0815⑤
まずは、私と同い年(生まれは彼女のほうが一つ下ですが、早生まれであるため、同じ学年)の山口百恵さんのアルバムをよく聴いていました。

何しろ、中3トリオで売り出されるや否や、国民的スターとなり、私が噺家としての修業を始めた頃に引退したんですからね。違いを痛感したものです(^0^;)

その後──、失恋中の心の癒やしは、次の2曲でした。

0815⑥
まずは、さだまさしさんの「主人公」。

さださんは“落研”出身でもあり、喋りのプロです。話術の勉強のために、よくコンサートに通ったものです。

この春、米朝が他界した時、すぐに電話を下さり、「何か僕にできることがあれば言って下さい」との仰せ!    有難いかぎり。いつか落語をお願いします☆


0815⑦
次に、やしきたかじんさんの「My Friend」。この曲はニール・セダカのオリジナル。山下啓介氏の日本語訳、馬飼野康二氏の編曲によるもの。

たかじんさんも喋りの天才でした。こちらのコンサートにもよく通ったものです。そうそう、たかじんさんは大の米朝ファンでもありました☆

そして──。

0815⑧
福山雅治さんの「Good Night」。これを聴いた時、こんな素直に、そして一途に女性を思い続けられる男になれたらなぁと…今も思っています☆

[設問5]今、角さんにオススメしたい曲。

0815⑨
内田奈織さんの「再会」。これは彼女のオリジナル曲です。

先日、KBS京都ラジオの私の番組でこの曲を聴いた瞬間、「いいなぁ」と思いました。70歳を迎えた男が疲れた心を癒すにピッタリの曲♪

さて、どの曲が採用されますか…それは聴いてのお楽しみ(^O^)v

放送は今月23日(日)の21時~21時55分、毎日放送ラジオです!

電波の届かない地域の皆さん、ラジコ・プレミアムへの加入をお勧めします(*’▽’*)/