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2011.03.23 「上方落語協会も被災地にエール」


22日(火)は天満天神繁昌亭で 「米團治・枝光二人会」 を開催。 一門は違えど、彼とは同期。 お互い気兼ねなく切磋琢磨し合えるので、有難い限りです。 この日は松尾貴史が聴きに来てくれて、終演後、軽く一杯やりました。


いつもならとことん飲むところですが、この日は私、早めに切り上げました。 というのも、武庫之荘(米朝宅)で師匠にサインを90枚書いてもらわないといけないからです。 東日本大震災の被災地に向けて、三枝会長の呼び掛けで、義援金募金活動の一環として上方落語協会の手拭いに米朝・春団治・三枝・鶴瓶の4人の直筆サインを入れて、5000円で販売しようということになったのです。


85歳の米朝師匠が90枚のサインに応じるのか…。 すべては私の持って行きようにかかっていました。 でも、父は 「あぁ、書いたらええんかいな」 と案外気さくに応じてくれました。 普段は滅多に書かないのに…やはり、被災地のためならという気持ちになったようです。 但し、やはり次第に疲れが生じ、最後の5枚ほどは凄い字体になってしましたが、これはこれでレア物としての価値が出そうです。 さすが国宝! 何を書いても許されるらしいf(^_^;


23日(水)は、手拭いの完成品を上方落語協会の事務所に届けて、クルマで福井県三国町に向かいました。 ここで 「桂米團治落語会」 があるのです。 実はここで一昨年の秋に襲名記念の会を開いて下さり、昨年の秋に二回目を予定して頂いていたのですが、私の左足第一指骨髄炎による入院・手術のため、急遽中止──。 そして、今日に振り替えて下さったのです。


迷惑をかけたのに、沢山のお客様が温かく迎えて下さり、しかも助演にざこば兄さんのお力を借りたこともあり、盛況のうちに幕を下ろすことができました(^ー^)


『つる』團治郎

『替り目』米團治

『肝つぶし』ざこば

   〈中入〉

『花色木綿』紅雀

『七段目』米團治


帰途についた時、三枝会長から電話が入り、「手拭い、有難う! えらい評判で、明日の午前11時の販売開始時刻には行列ができそうや。 どうも手拭いが足りんようになりそうやから、君、悪いけど、米朝師匠にもう百枚ほど書いていただくように、何とかお願いしてくれへんかなぁ」 との依頼。 「はぃ…何とか頼んでみます」 とは言ったものの…できるかなぁ。


いずれにせよ、24日午前11時から繁昌亭で売り出します。 弟子の團治郎も手伝います。 募金協力☆よろしくお願いします。