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2015.05.27 《月刊誌「ユリイカ」6月号“米朝特集”が、本日発売!》


父・米朝が他界して、まもなく70日目を迎えます。人の噂も75日」と言いますが、父の場合は75日に近づく頃からまた一段と噂が大きくなっているようです。

先週は「週刊文春」で話題に上がり、一昨日はNHK‐ETVでの追悼番組に向けての門弟による座談収録があり、同じ日にユニバーサルミュージックから昔のLPレコードがCDとして発売される旨が発表されました。

米朝の50代…一番脂がのっている頃の高座のCD化。なんと二種類、同時発売!

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こちらは1977(昭和52)年のサンケイホール六日間連続独演会のライヴ録音による十八席☆

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こちらは1979~85(昭和54~60)年の音源から米朝自身が選んだ十八席、プラス一席☆

ともにタイトルは「米朝十八番」! どちらも6月10日発売開始。

そして、本日──。

月刊誌「ユリイカ」が発売されました!

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なんと、6月号は“米朝特集”☆☆

私、文芸雑誌「ユリイカ」に関しては…名前こそ知ってはおりましたが、恥ずかしながら買って読んだことが一度もなかったのですf(^^;

大学では日本文学科に所属していながら、なんたる体たらくf(‘ー ‘;

そもそも青土社が出版する「ユリイカ」は、詩および文芸批評を中心に広く文学・思想を扱う芸術総合誌。1956(昭和31)年に産声を上げ、1969(昭和44)年からは今日まで毎月発行され続けている老舗の月刊誌なのです。

ちなみに、ユリイカという言葉は古代ギリシャ語から来ているのだとか。表記は“ε ρηκα”もしくは“η ρηκα”。“ε ρσκω(見つける)”という動詞の一人称単数完了直説法能動態で、「私は見つけた」「分かったぞ」「解けた」という意味なのだそうです。それがラテン文字化して、“eureka”となり、その片仮名表記が「ユリイカ」!

これだけでも、この本が「いかに哲学的であるか」が窺えます(^o^ゞ

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最近は名だたる俳優の特集が組まれることも多いと聞いておりましたが──。

そこに米朝が登場したとは…驚くと同時に、大変喜ばしいかぎり(^ー^)

大西信行、加藤武、山田庄一、権藤芳一、織田正吉…といったお歴々が玉稿を寄せて下さいました。父の盟友でいらっしゃったがゆえのことと、心より御礼申し上げます(^∧^)

特筆すべきは、上岡龍太郎さんの対談記事。作家の戸田学さんを相手に、米朝への思いの丈を存分にお話し下さいました(^人^)

ほかにも、「えっ、この人、ここまで米朝ファンだったの!?」と、びっくりするような方々の評論が満載!

そうそう、可朝・ざこばの両兄貴兄ならびに私のインタビュー記事、はたまた…米朝の孫(中川周 = 私の姪)の論文も掲載されています。

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多角的に捉えた“米朝読本”は、永久保存版と言えるかも(^0_0^)/

よろしかったら、ご覧あれ☆☆☆