2015.05.17 《蝶六改メ、三代目桂花團治襲名披露公演 @ 天満天神繁昌亭》

今週の天満天神繁昌亭昼席は「蝶六改め、三代目桂花團治襲名披露公演」でした(^0_0^)/

春團治師匠の孫弟子である蝶六くんの晴れ舞台──☆

彼の師匠の先代春蝶師匠がご存命なら、どんなに喜ばれたことでありましょう。

それでも、春團治一門の皆さんが一丸となって、このイベントを盛り上げておられます↑↑↑

ほかの一門からも日替わりでゲスト出演があり、私は15日(金)に招かれた次第(^人^)

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一際輝く「桂花團治」の大看板!

この日の色物のゲストはタージン! 桃山学院大学の“落研”出身という肩書きを持つ彼は、花團治くんと同期ということもあり、大いに客席を盛り上げてくれました(^o^)/

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「口上」の前の楽屋風景。花團治を囲む春若兄貴、一蝶、梅團治、そして私。

もともと噺家の何々團治という芸名は、歌舞伎の華やぎにあやかろうと、名優・市川右團次の團次を拝借し、但し「次」は「治」に変えて、文團治という名前が生まれ、その後、明治期にいろんな“團治”ができたのです。

中でも、花團治はとても華やかな名前ですね(^o^)

上方落語界に大輪の花を咲かせるべく、三代目桂花團治さん、花々しい活躍を期待しています↑↑↑

ところで、上方で「三代目」と言えば、春團治師匠のことを指します。だから、花團治さんのことは「花ちゃん」と呼ぼう…と思いきや、林家花丸とかぶってしまうことが判明。「花六」か「花*花」か「花と蝶」か…どなたぞ、ええ呼び名を考えて下さいな☆