トップへ

2015.03.18 《ラジオ関西「桂春蝶のバタフライ・エフェクト」に出演》


17日(火)、神戸ハーバーランドにあるラジオ関西の「桂春蝶のバタフライエフェクト」に出演しました。

ちょっと前のこと、朝、私のケータイに神戸の市外局番からの電話が入り、出てみたところ、生放送のスタジオからの春蝶君の突然電話でした。それがきっかけで、今回、落語会の宣伝をさせてもらいがてら、私がスタジオへおじゃましたという次第。

ちなみに、「バタフライ・エフェクト」とは、直訳すれば「蝶々の効果」。蝶の小さな羽ばたきが、地球の裏側で嵐を巻き起こすこともあり得るという英語の諺(コトワザ)です。「風が吹けば桶屋が儲かる」によく似た意味でしょうか。

0318①

アシスタントの塩田えみちゃんとは、昔一緒にテレビ番組をやっていた間柄。久しぶりに逢えて、嬉しかった(^ー^) 「えみちゃん、ちっとも変わっていないなぁ」「米團治さんこそ全然変わってはりませんよ」と、互いに褒め合い(慰め合い)ながら、番組がスタート(^0_0^)

4月の芦屋ルナホールでの独演会の宣伝をするはずが、春蝶クンの「兄さん、うちの師匠の春團治の稽古をすっぽかした話をして下さいよ」と話を振られたことから、次々と私の失敗談を喋ってゆくことになり、聞き手の二人は大爆笑。「いや、笑い事やあらへんねんで。こっちは真面目やねん」と言えば言うほど、高笑い。交通情報へのふりの時も、思わず吹き出す二人でした。

「笑い」って不思議ですね。こっちが笑わそうと作為を働かせると笑いにならなかったり、さほど笑わすつもりもないのにどんどん笑いが増幅して行ったり…。難しいけど、面白い。

神戸でひとしきり“米團治反省記”を喋った後、大阪へ戻り、米朝事務所で朝日新聞の取材を受けました。

内容は谷崎潤一郎、谷崎文芸についての考察──。

凄いでしょ。実は今、朝日新聞の文化欄にて「初心者のための〇〇シリーズ」を連載していて、今回のテーマが谷崎!

私は24歳の時に初めて映画に出演したのですが、その作品が『細雪』でした。そんなこともあり、私に取材依頼が来たのでしょうが、そこでも撮影中の失敗談をひとしきり喋ることになりました(^o^ゞ

しかし、後半は東京人谷崎が関東大震災により関西にやってきたこと。そこでの松子夫人との運命的な出逢いの意義を語り出し、耽美派と言われる所以を自分なりの解釈で述べ、最後には「谷崎は、ありの~ままの~姿見せるのよ~という生き方を実践した作家です」という言葉で締めくくりました。

掲載は3月23日(月)朝刊の予定。よろしかったら、ご覧あれ(^人^)