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2014.03.23 《第10回リリー賞のプレゼンターを拝命》


19日(水)、東京都中央区のベルサール八重洲にて、第10回精神障害者自立支援活動賞の授賞式があり、私、そのプレゼンター役を仰せつかりました。

 

この賞は、通称をリリー賞と言って、精神障害を持ちながらも社会的に自立し、しかも周りの人々を支える取り組みを実践している人達に贈られる賞で、今年で10年目となるんだとか。

 

今回は「当事者部門」から二人。「支援者部門」から一人と一団体に贈られました。

 

統合失調症やさまざまな体験を「ひとり芝居」にした大阪の元気印“よっちゃん”こと、おかよしこさん。

 

発達障害と診断されながらも、福岡で餃子専門店「黒兵衛」を開業させ、一貫して障害者雇用を実践している執行泉(シギョウ・イヅミ)さん。博多で美味しいと評判の店です!

 

「地上げ屋のおばちゃんと呼んで!」と明るく話し、「精神障害者の自立には、まずは住居の確保が肝心」と、岡山市で不動産を経営している阪井ひとみさん。現在約450人の精神障害者を自ら管理するアパートに受け入れておられます。

 

そして、三重県四日市市で教育・保健・医療機関が連携して、子供の心の健康を支える組織「YESnet」。

 

驚いたのは、授賞式でのスピーチの素晴らしさ。皆さん、順に喜びの気持ちを言葉に表されるだけなのですが、それがとても面白いのです(^0_0^)

 

皆さん聴衆の笑いをしっかり取っておられました(^ー^) 笑いが取れるということは、それだけ言葉に魂が籠っている証拠!

 

逆に、私のほうが勉強になりました(^o^ゞ

 

授賞式のあとは、私の落語を聴いていただきました。「“自立支援”という見地から…できましたら『道具屋』を演じていただけませんでしょうか」という主催者側からの依頼に対し、「はい、分かりました」と応えたものの…、実は『道具屋』なんて噺は、若い頃にしかやっていなかったネタ。長いこと、お蔵入りさせていた演目なのです。実に今回、25年ぶりに人前で演じることになったという次第。

 

でも、まずまずやれたので、これを機に『道具屋』も私のレパートリーに復活するやもしれません。

 

私自身の“自立支援”にもなったリリー賞の授賞式に感謝(^人^)