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2014.02.17 《島之内寄席 out of 島之内》


このところ、全国各地で大雪による被害が出ておりますが、皆様、いかがお過ごしでしょうか?


 

 

大阪でも10cmほどの積雪があり、束の間の雪国気分を味わいました(^0_0^)

 

14日のヴァレンタインデーは、3月を待たずしてホワイトデーに…(^o^)/

 

娘のゆかりが作った生チョコです。決して、砕石場の写真ではありません。めっちゃ美味しかった(^q^)

 

さて、糖分を補給して、今日も高座に臨みます↑↑↑

 

大阪・千日前のトリイホールでの島之内寄席。

 

1972(昭和47)年、上方落語協会が発足と同時に始まった島之内寄席──。

 

私はその頃、中学生。今となっては悔やまれますが、初期の島之内寄席には行ったことがなく、開席当時のことは話でしか知りません。

 

 

何しろ“四天王”と呼ばれていた松鶴、米朝、春團治、小文枝(当時)の師匠方が下足番をしながらお客様を迎え、会場となっていた千年町の島之内教会はいつも鈴なりの盛況だったとか…。

 

でも、教会の都合により、二年後、島之内寄席は会場を移らざるを得なくなりました。

 

それから、島之内寄席は転々と会場を変えることになります。

 

心斎橋ブラザーミシンビル ~ 船場センタービル地下ボーリング場 ~ ダイエー京橋店 ~ 料亭「暫」 ~ 心斎橋CBカレッジ ~ 一心寺シアター ~ ワッハ上方 と移り、現在は、千日前のトリイホール(TORII HALL)で毎月一回開催されています。

 

元来、島之内とは大阪ミナミの一区域を表した言葉です。長堀より南側、東横堀より西側、道頓堀より北側、西長堀より東側に囲まれたエリアのこと。

 

いつの頃からか、島之内以外で開催されるようになりました。船場も逢坂も京橋も難波も千日前も、島の外です。

 

“出エジプト”ならぬ“出、しまのうち”。厳密には「島の外寄席」と言わなくてはならないのかもしれません(^o^ゞ

 

でも、いつかは島之内に戻るぞという想いを秘めて、今は千日前で開かせていただいております。


 

 

この日もトリイホールには沢山のお客様が詰め掛けて下さいました(^ー^)

 

なんと「開席当時の暖簾が見つかりました」と、上方落語協会事務局の小山さんが嬉々として持ってきて下さり、早速、楽屋に掛けることに…。

 

 

すっきりとした藍染めのデザインに、往時の気概が偲ばれます。皆、意気揚々と高座を勤めました(^0_0^)

 

『強情灸』 あおば

『ふぐ鍋』 べ瓶

『入院上々』 枝曾丸

『土橋萬歳』 米左

   〈中入〉

『不精の代参』 珍念

『くしゃみ講釈』 米團治

 

ご来場の皆様、ありがとうございました(^人^)

 

 

毎月1日開催のTORII寄席ともども、島之内寄席もよろしくお願い致しますm(__)m