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2013.12.13 《事始め》


久しぶりの本人執筆です。

 

実は私、今年の11月から刊行が始まった増補改訂版「米朝落語全集」の校正スタッフの一人に入っているのですが、このところ年末調整で原稿チェックの締め切りに追われ、ブログを書く時間が全くありませんでした。

 

そのため、三人の弟子が代役を勤めておりましたが、いかがでしたでしょうか? 代役のほうが良いという評判も耳にし、嬉しいような悲しいような…f(^ー^;

 

三人三様のリズムをお楽しみ下さいませ♪

 

ところで、本日13日は“事始め”です。芸事に携わっている者が、鏡餅を持って師匠の家に行き、「今年一年ありがとうございました。また、来年もよろしゅうお頼申します」と挨拶する日なのです。


ちなみに、この風習は上方だけのものだそうです。

 

お正月は元日からそれぞれ舞台に忙しいので、年が変わる前に師匠のもとを訪ね、「お事多さん(おことおおさん)でございます」と挨拶をするようになったのだとか。お事を琴に準えて、琴の弦の数(13弦)から13日に定まったそうです。あくまでも先輩から聞いた話ですが…f(^^;


米朝一門は現在、直弟子、孫弟子、曾孫弟子、玄孫弟子まで入れると、67名おります。それぞれがお餅を持って行っても嵩張るだけや…と、いつの頃からか、鏡餅は全員で大きなものを一つお供えするという形が習慣づきました。


 

米朝一門のお鏡!

 

今年は山梨県在住の米蔵兄さんもお見えになり、大いに盛り上がりました(^0_0^)


 

御大を囲んでの記念撮影☆

 

これから、私は「米團治・花緑ふたり会」のため、名古屋アートピアホールに向かいます。

 

今日も皆様に良きことがありますように~♪