2017.02.16 《「アサコム寄席」@ 朝日新聞大阪本社》

大阪・中之島のフェスティバルホールが新しく生まれ変わったのが、2012年12月20日。すなわち、フェスティバルタワーの完成から、はや四年が経過──。

0216①

その12階にある朝日新聞社のアサコムホールで定期的に開かれていた「アサコム寄席」に私もお声掛けをいただき、力一杯、舞台を勤めてまいりました(^-^)/

0216②

15日(水)の午後6時、アサコムホールはぎっしり満員のお客様で埋まり、前座から大盛り上がり(^o^)/

『つる』 米輝
『佐野山』 佐ん吉
   〈中入〉
『地獄八景亡者戯』 米團治

ご来場ありがとうございました(^人^)

0216③

ところで、四ツ橋筋を挟んだ西側には、まもなくフェスティバルタワー・ウェストが完成します。その4階に280席の小ホールができるとのこと。ちなみに、そのホール名は「中之島会館」。ビルの名前とのギャップの大きさに、思わず吹き出しました。高座でそれを喋ったら、やはり大爆笑。しばらくマクラで使えそうです(^◇^;)

さて、終演後は、この日の三味線を勤めた豊田公美子ちゃんと、阪急千里山駅から西へ徒歩2分の所にある居酒屋「わがまま」で乾杯(^o^)/\(^o^)

軽く一杯のつもりが、鈴鹿の地酒「作(ザク)」の旨さにつられ、隣のお客さんとも意気投合(*^-^)(^o^*)

「今日は年金の支給日やさかい、飲みに来れましてん」
「へぇ~、支給日って今日なんですか」
「偶数月の15日と決まってますねん。その日が日曜か祝日やったら前日になりますねん」
「それやったら、その頃に落語会を開いたら、お客さん増えるかもしれませんね」
「そうでっせ、そうしなはれ。それより、これからセツオさんの店へ行きまへんか」
「えっ、セツオさんて、横山ホットブラザーズの三男のセツオさん !? 」
「そう」
「僕、セツオさんが千里山に店開きはったん聞いてたんやけど、まだ行ったこと無いんです。連れてって下さい」
「ほな、行きまひょ!」

というわけで、我々は「わがまま」を後にし、駅前の踏切を渡ります。

セツオさんの店は駅の東側すぐの所、サンドイッチの店「ライト兄弟」が入ってるビルの3階にありました。

いやぁ、楽しかった! カラオケを歌ったり、芸談に興じたり、のこぎりで「お~ま~え~は~あ~ほ~か」を演奏したり…実に愉快なひとときを過ごしました(´V`)♪

0216④

一回り年上の先輩に、いつしか「セッちゃん、セッちゃん」を連発していた私です(^◇^;) セツオ兄さん、また行きますね☆