2018.12.08 《2018年秋から冬にかけてのKBS京都ラジオの放送内容》

只今、ブログ休止中につき、要点のみ記します。

1208①
毎週水曜、夕方5時半からお届けしているKBS京都ラジオ「本日、米團治日和。」──。10月中旬にご出演いただいた松本幸四郎さん以降、バタバタしていて更新できておりませんでした。ここに纏めてゲストをご紹介いたします。

【10月31日放送】
1208②
浄蓮華院 住職、多紀頴忍(タキ・エイニン)さん。

京都・大原、三千院の塔頭(タッチュウ)の一つ、浄蓮華院の住職でいらっしゃる多紀頴忍さんは、天台声明(ショウミョウ)を今に伝える第一人者。昨年に続き、今回もスタジオで合唱の元祖とも言うべき声明の一節を聴かせて下さいました。

【11月7日・14日放送】
1208③
シンガーソングライター、高田志麻(タカダ・シマ)さん。

かつてはワライナキという名のフォークデュオで活躍されていた高田志麻さん。今は一児のママとして、ソロ活動をされています。

ギターを手に、スタジオで生演奏された時の彼女の声の美しいこと! 透明感あふれる歌声に、すっかり魅了されました。

【11月21日・28日放送】
1208④
落語家、桂よね吉(カツラ・ヨネキチ)さん。

2005年に50歳でこの世を去った桂吉朝さんの三番弟子である桂よね吉君は、京都生まれの京都育ち。彼の落語に対する思いをたっぷりと聞きました。謎めいたプライベートの話も、ちょこっと。

【12月5日・12日放送】
1208⑤
銭湯活動家、湊三次郎(ミナト・サンジロウ)さん。

静岡県出身の湊さんは、京都で大学時代を過ごした時に銭湯の良さを体感。同時に銭湯の数がどんどん減っていく状況を憂い、ついに廃業寸前だった五条楽園の「サウナの梅湯」の経営に乗り出すことに! さまざまなアイデアが実り、業績はV字回復☆ 目からウロコの話の連続で、時の経つのを忘れてしまいました。

【12月19日・26日放送予定】
1208⑥
護王神社 宮司、文屋隆紀(ブンヤ・タカトシ)さん。

来年の干支(エト)は亥(イノシシ)。そこで猪に縁のある護王神社の文屋隆紀宮司にスタジオにお越し頂き、ご祭神である和気清麻呂公のお話しや、猪と護王神社との関係性について色々とうかがう予定。

そして、2019年最初の放送、すなわち正月2日は私の一人喋りで新年を寿ぎます!
1208⑦

乞う、ご期待☆