2013.07.24 《宗右衛門町まつり》

23日(火)は大阪ミナミの宗右衛門まつりに参加しました(^0_0^)

 

大阪ミナミの再興を祈念して、数年前から開催されている宗右衛門町まつり──、今年は7月22日と23日に開催。

 

このまつりの特徴は、会場が狭いこと(^o^ゞ 道頓堀川にかかる相合橋の橋の上だけなのです。でも、そこに宗右衛門町の老舗の店舗がぎっしりと屋台を出し、賑々しく展開(^o^)/

 

 

野外ステージでは、ミス宗右衛門町コンテストやライヴコンサートが繰り広げられます。ステージの進行を勤めるのは、上方落語家の有志(彦八まつり実行委員会のメンバー)たち。

 

私もその一人(^-^ゞ 今年は23日のみ参加しました。

 

 

私が到着した時、ステージではZILcoNIA(ジルコニア)のライヴが始まったところでした♪

 

 

いやぁ、メッチャ盛り上がりました↑↑↑

 

関西を中心に活躍する男性三人のバンド。お洒落なトークと小気味よいリズムで、着座のお客のみならず、沿道のお客を魅了します♪ たまたま通りがかった人達が次々と立ち止まり、次第に輪が大きくなり、それが一つに…(^o^)/  まさに大道芸のノリ! 大いに勉強になりました(^0_0^)

 

 

続いてステージに上がったのは、ワライナキ! この男女コンビもストリートから活動を始めたミュージシャンです。実は数年前、当時私が司会を勤めていたNHK総合テレビの「ぐるっと関西おひるまえプラス」という番組にゲスト出演してくれたこともありました。久しぶりに聴いたワライナキは、良かったぁ~!!

 

 

「この2年でまた伸びたよなぁ」と、子供の成長を見る親のような心境になりました(^ー^) 来年、結成10年だとか…。志麻ちゃん、大輔くん、ますますおきばりやす♪

 

そして、そのあとに登場したのが、なんと上方舞山村流宗家の山村若さん! 地唄舞を野外ステージで披露すること自体、無謀なことだ…と思いきや、良かったんですよ、これが!!

 

 

ステージの背景は屏風ではなく、道頓堀川。でも、両岸のビルのネオンや、川面に映る赤い灯・青い灯が上方舞と絶妙にマッチしているんです。一瞬、平成中村座のラストシーンを連想しました☆☆☆

 

上方舞『宝船』を陽気に上品に披露されたあと──、続いて、東京から駆けつけた花柳寿楽さんが大和楽『河』をとても艶っぽく踊られました☆☆☆

 

和洋混交、珠玉の数々…、これぞミナミだなぁと実感した次第(^ー^)

 

 

噺家の感謝祭、彦八まつりの宣伝もバッチリしてきましたが、詳細はまた改めて(^0_0^)