2013.02.20 《第3回「東西激突落語会~俺たち若旦那~」》

19日(火)、大阪・梅田のサンケイホールブリーゼにて開催された「東西激突落語会」は熱のこもった舞台となりました。

 

父、もしくは祖父、はたまた両方ともが噺家である家に生まれた、いわゆる“二世”の噺家5人が競い合う落語会がスタートしてから、早くも3年目を迎えたわけです。

 

今回も大勢のお客様がお集まり下さいました。まことにありがとうございました(^人^)

 
誰かが「若旦那ばかりの甘ぬるい空気が流れている」と言った開演前の姿。確かに…f(^_^;

 

「ご挨拶」出演者全員

『堪忍袋』八光

『山内一豊の妻』春蝶

『猫の忠信』米團治

   〈中入〉

『夢金』花緑

『ねずみ』正蔵

 

正蔵さんはトリネタに相応しく、『ねずみ』を熱演! 会場からは大きな拍手が湧き起こりました(^ー^)

 

終演後は協賛をいただいているサッポロビールで乾杯! そして、二次会は仕事のため富山に向かった春蝶くん以外の四人で、美味しいワインと欧風料理に舌鼓を打ちました(^q^)  場所は曽根崎新地の「エクウス」。東西の“二世”がキタの新地でゆったりと語り合うことができました(^ー^)

 

そうそう、正蔵さんがマクラで「米團治さんは出番が終わると武庫之荘に向かい、花緑さんは最終の新幹線で帰ったので、今サンケイホールにいる噺家は、私一人です」と言ったのは、真っ赤な嘘です。笑いと同情を取るための方便。あとで彼にきつく叱っておきました(^o^ゞ

 

 

来月14日には東京で“若旦那の会”が開かれます。ホワイトデーは、豊島公会堂でお逢いしましょう(^人^)