2012.06.16 「劇団四季の『夢から醒めた夢』に感動」

「桂南天襲名披露公演」は16日(土)の枚方市民会館ですべてのプログラムが終了しました。ご来場の皆様、ありがとうございました! また、このあとも「襲名記念」という形に変わりますが、全国各地で南天君の落語会が開かれますので、よろしくお願い致しますm(__)m

 

ところで、今日は昼間の公演でした。私は一席演じ、「口上」の幕に並んだ後、梅田にある大阪四季劇場へと向かいました。息子の真(シン)と一緒に『夢から醒めた夢』を観るために(^0_0^)  近年、ミュージカル鑑賞のため、いろんな劇場に足繁く通っている真ですが、劇団四季の『夢から醒めた夢』はまだ観たことがないというので、「これは一度観ておくべきやで」と、私が半ば強引に誘いました(^o^ゞ

 
 

いやぁ、何度観てもいいですね。赤川次郎原作、浅利慶太&奈良和江台本による『夢から醒めた夢』は、初演から25年を経た今も全然色褪せません。三木たかしさん(一部、宮川彬良さん)の音楽がいいのです。自然と涙がこぼれます。加藤敬二・謝珠栄のお二人による振り付けも夢々しいですしね☆☆☆

 

ピコ…樋口麻美、マコ…服部ゆう、マコの母…白木美貴子、夢の配達人…下村尊則、などなど。

 

最後のカーテンコールでは、拍手鳴りやまず。私も思わず「ブラ~ヴィ!」。

 

終演後、真が「やばい、感動した。これは女の子と一緒に観るべきミュージカルやな」「えっ…あぁ、そうやな。お父さんもそう思うわ」。8月中旬までやってるこの舞台──、一体だれを連れて行くんやろ…。少なくとも、彼は観劇後も夢心地のようです☆☆☆