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2011.12.30 「まもなくジルベスター・コンサートが始まります」

今年の大晦日も私は滋賀県のびわ湖ホールで過ごします。今や恒例になったジルベスター・コンサートの司会。   今年は日独交流150周年を記念して、ドイツ人の新進気鋭の指揮者、クレメンス・シュルトさんを招いて、ベートーヴェンや […]

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2011.12.28 「繁昌亭でのお餅つき」

28日朝、天満天神繁昌亭で恒例の餅搗きが行われました。 上方の噺家が繁昌亭前に集結!    三枝会長の肝煎りで数年前から始まったこの行事、今年も、きん枝・八方のお兄さんを初めとする各理事が朝から繁昌亭の前に集合し、一言ず […]

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2011.12.27 「権太呂寄席 in 京都」

毎年暮れに京都の蕎麦処「権太呂」岡崎店で開かれている権太呂寄席が、今年も27日に行われ、二回とも満員のお客様で賑わいました(^ー^)   ①18時の部 『時うどん』吉の丞 『蛸芝居』米團治   ②19時半の部 『道具屋』 […]

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2011.12.27 「揺れた一年」

今年も残すところ、あと僅か。一年を振り返ってみると、やはり今年は地震に振り回された年でしたね。未曾有の大災害──。1万5千人以上の犠牲者を出し、今なお3千人以上の方が行方不明となっている東日本大震災──。   地震学者た […]

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2011.12.24 「メリークリスマス☆イブ」

24日(土)は大阪・千日前のトリイホールでの落語会でした。島之内寄席の中トリです。 世間はクリスマス・イブ。しかも、めっちゃ寒いし、果たしてお客さん来てくれはるんやろか…と不安を募らせていましたが、豈(アニ)図らんや、ぎ […]

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③東京新聞「言いたい放談」
「言いたい放談」<15>(2007年11月23日)

先週、沖縄に行ってきました。仕事で?いいえ。観光で?いえいえ、血液検査をするために。 場所は北中城村にある琉球温熱療法院。院長の屋比久勝子さんが「冷え」が万病のもとであることに気づき、全身を温めて自然治癒力を高めることが […]

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②産経新聞「桂小米朝の新・私的国際学」
桂小米朝の「新・私的国際学」<15>(2003年7月13日)

欧州連合(EU)の本部はブリュッセルにある。国連(UN)の常任理事国でもなければ、いわゆる経済大国でもないベルギーの首都がなぜ本部に選ばれるのか。それはベルギーが王国だからである。 「民主主義」が浸透している今日にあって […]

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①産経新聞「小米朝流・私的国際学」
小米朝流「私的国際学」<15>(2001年4月14日)

財政構造改革が先か、財政出動が先か。リチャード・クー氏(野村総研)は「財政出動こそ景気回復に不可欠」と力説する。この意見には批判も多いが、彼がホワイトハウスでブッシュ大統領や側近のリンゼー氏と直接に話ができる人であること […]

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2011.12.23 「☆☆天皇陛下、78歳のお誕生日☆☆」

23日(金)、天皇陛下が78歳の誕生日を迎えられました。心よりお慶び申し上げます。 産経新聞と読売新聞には、天皇皇后両陛下がこれまでの訪問先の記された日本地図を仲睦まじくご覧になる様子が、写真とともに第1面に掲載されてあ […]

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2011.12.22 「桂米朝一門落語勉強会 in 尼崎」

21日(水)は尼崎市総合文化センター7Fで開かれている「桂米朝一門落語勉強会」に出演しました(^0_0^)   この会は、京都・東山の安井神社金比羅宮での「桂米朝落語研究会」と並んで、古くから米朝一門のお稽古会として二ヶ […]

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2011.12.20 「☆53回目の誕生日☆」

12月20日は私の誕生日。53歳になりました! 年齢だけは減ることなく、年々、加速的に増えて行くようですが、気だけは若い私ですf(^_^;   米朝事務所宛てにバースデーカードやプレゼントをお送り下さいました親愛なるファ […]

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2011.12.19 「ゲスト出演かけもち」

18日(日)は、二つの落語会にゲストで招かれました(^0_0^)   まずは昼間、神戸市立生田文化会館で開かれた雀々兄さんが企画する落語会「神撰寄席」に呼ばれました。   雀々さんと言えば、私より二才年下ながら、私より二 […]

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2011.12.17 「ざこば兄貴のマフラー、無事帰還」

ざこば兄さんの大切なマフラー、無事に戻って来ました(^ー^) 聞くところによると、拾って下さった方がとても親切なお人で、きっちり駅員さんに届けて下さった上に「お礼なんて要りませんよ」と、仰ったそうです。「でも、それでは申 […]

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2011.12.16 「繁昌亭は忠臣蔵特集」

14日は、南座の顔見世公演に京都滞在中の坂東橘太郎さん(16世市村羽左衛門丈のお弟子)達と、京都・先斗町で過ごしました。やはり歌舞伎役者さんは穴場をよくご存じで、隠れ家的なお店で楽しい酒盛りとなりました。『勧進帳』や『仮 […]

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2011.12.15 「事始め~講演~上方落語協会忘年会」

13日(火)は事始め。芸事に従事する者は師匠に「今年一年ありがとうございました。来年もよろしくお願い致します」と、ご挨拶に行く日です。  事始めのご挨拶の時に飾る鏡餅。   今年は米朝一門は午後2時に集合となりましたが、 […]

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2011.12.13 「宮古島紀行~シュノーケリングの写真~③」

マリンショップ「ゆうむつ」の皆さん、ありがとう!! 伊志嶺船長が見事に鰹を捌いて下さり、あぁ、美味しかった(^q^)   沖縄、最高☆☆☆  

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2011.12.13 「宮古島紀行~シュノーケリングの写真~②」

いよいよ大龍門にはいり、龍神さまとご対面。    再び、珊瑚の海を楽しみます。さまざまな熱帯魚に感動の連続!     あぁ、楽しかった。大龍門、ありがとう!   <続く>  

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2011.12.13 「宮古島紀行~シュノーケリングの写真~①」

伊良部島に渡ってシュノーケリングをした時の写真が届きました。 撮影者はマリンショップ「ゆうむつ」のよっちゃんこと、義幸くんです。 とても綺麗な海の様子をご覧下さい。 雨の予報の中、朝から虹が立ち、             […]

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2011.12.11 「ざこば兄貴、マフラー紛失…でも、見つかる」

沖縄から戻ると、大阪はメッチャ寒かった。南国から一転、冬将軍の中、仕事が再開です。   10日(土)、11日(日)は朝日新聞主催の「桂米朝一門会」でした。   10日は富山県国際会議場にて。 『時うどん』ちょうば 『動物 […]

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2011.12.09 「宮古島紀行 三日目」

8日、朝起きると、宮古島対岸、すなわち伊良部島の大龍門のあたりから、また虹が立っているではありませんか! 昨日に続けて、今日もまた。しかも今日は二本立ち出した!   朝から虹が(^ー^) また朝からテンションの上がった我 […]

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③東京新聞「言いたい放談」
「言いたい放談」<14>(2007年11月9日)

三笑亭夢之助さんが、島根県安来市の敬老会で舞台に手話通訳が立ったため、「気が散る」などと発言して通訳が客席に降ろされたことが話題となり、新聞に大きく取り上げられました。噺家の一人として一言・・・。もし私がその立場にあった […]

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②産経新聞「桂小米朝の新・私的国際学」
桂小米朝の「新・私的国際学」<14>(2003年7月6日)

昭和38年、能・狂言・歌舞伎・落語・漫才・喜劇など、上方芸能の若き精鋭たちがジャンルを越えて集うサークルを作った。その名も上方風流(かみがたぶり)。以来40年――。今や、人間国宝にまで成長された同人たちが久しぶりに一堂に […]

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①産経新聞「小米朝流・私的国際学」
小米朝流「私的国際学」<14>(2001年4月7日)

ひょんなことから、今年度よりNHK教育テレビの『ドイツ語会話』に出演することになった。毎年4月になると、私は書店でいろんな外国語のテキストを買いあさり、「今年こそモノにするぞ」と意気込んだものである。いつも5月号で終わっ […]

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2011.12.09 「宮古島紀行 二日目」

前夜、雨が降りしきるも、愛ちゃんは「これは龍神さまによる歓迎の雨。明日は大丈夫だと思います」と屈託なく話します。「そうやな。すべての事象に意味があるもんな」と、私。「でも、やっぱり心配や。今夜は眠れないかも」と言いながら […]

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2011.12.08 「宮古島紀行 一日目」

12月6日、悪天候の中、那覇から宮古に向けて“条件便”が飛び立ちます。ドアが閉まった時、機長からのアナウンスが…。皆ドキドキして聞き入ります。「只今確認した情報によりますと、宮古空港は着陸できないような天候ではないとのこ […]

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2011.12.07 「米團治の宮古島紀行」

おおた子に教えられ…。尤も、この二人は背負うたことも無ければ、今やとても背負えないほどの大男ですが…。弟子二人のブログを見て、私はようやくこの手の文章の書き方を認識した次第。隙間を空けねば、ならないのです ね。   これ […]

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2011.12.04  「落語特別公演 in 宮崎 by 團治郎」

今回も師匠多忙につき、弟子が代筆を相勤めさせていただきます。 昨日ブログを書いた米輝に代わりまして、今日は、年上の弟弟子が出来て戸惑っている團治郎が担当します。 (彼のほうが4歳も年上なのに、僕が上に見られるのがたまに傷 […]

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2011.12.03 「福井県おおい町の独演会 by 米輝」

はじめまして。 米團治の2番弟子、桂米輝と申します。 本日は師匠多忙につき、わたくしめがブログ執筆をまかされました。よろしくお付き合い願います。 本日は福井で師匠の独演会でした。朝から師匠のお車に道具を積み込み、團治郎兄 […]

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2011.12.02 「動楽亭昼席に、14人…」

ざこば兄さんが席亭を勤める大阪・動物園前の動楽亭昼席──。今月の私の出番は、本日2日(金)だけです。しかもトリ。意気揚々と動楽亭に乗り込んだら、お客さんの数が14人…。このところ私の出る日は70人80人と、入場者数が多か […]

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③東京新聞「言いたい放談」
「言いたい放談」<13>(2007年10月26日)

郵便局が民営化されて1ヵ月。日本郵政グループのもとで4つに分社化され、職員の方々は息つく暇もないほど忙しい毎日を送って来られたことでしょう。民営化に反対していた私も、今は新しい郵便局に心からエールを送っています。350兆 […]

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②産経新聞「桂小米朝の新・私的国際学」
桂小米朝の「新・私的国際学」<13>(2003年6月29日)

私は路面電車のある街が好きだ。地に足がついてるって感じがしてね。函館、豊橋、岐阜、岡山、広島、松山、高知、長崎、熊本・・・。これらの地方都市は大都市よりも都会的だとさえ思ってしまう。 高度経済成長の余波で隅に追いやられた […]

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①産経新聞「小米朝流・私的国際学」
小米朝流「私的国際学」<13>(2001年3月31日)

手前味噌をお許しあれ。本日、大阪府貝塚市のコスモシアターでおぺらくご〝こしあん取って!〟が上演される。落語とオペラの融合だ。 かねてより、モーツァルトの生まれ変わりと自認してきた私は、何とか彼のオペラの真髄をわかりやすく […]

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2011.12.01 「立命館守山~TORII寄席」

早、12月ですね。1日(木)は立命館守山中学校高等学校のPTA主催による講演会がありました。この会の役員を務めておられる大岡さんという方が私の妻の友人であることから、ご縁をいただきました。保護者の皆様に向けての『国際人っ […]

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2011.12.01 「人生の悲喜こもごも」

11月27日の夜、故・桂吉朝さんの奥様、上田恵子さんがお亡くなりになり、30日、お通夜がしめやかに執り行われました。恵子姉さんはいつも父、米朝のことを気にかけて下さり、しょっちゅう武庫之荘の米朝宅を訪ねて下さいました。と […]

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2011.11.30 「怒涛のごとくの一日」

29日(火)は名古屋と金沢の掛け持ちでした。名古屋は学校公演、金沢は石川県立音楽堂と朝日新聞の共催による「落語&錦影絵の会」。ただでさえハードな移動なのに…。   まずは学校公演。名古屋の南山高校・中学女子部の […]

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2011.11.29 「出雲と言えど島根にあらず。京都の出雲大神宮──、ここぞ神のおわす場所」

忙中閑有──。28日(月)は京都府亀岡市にある出雲大神宮にお参りに行きました。神社参拝が大好きな私──、亀岡に出雲大神宮があるのは昔から知っていたのですが、これまで一度も行く機会を持ち得ませんでした。今回、ようやくご縁を […]

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2011.11.28 「岐阜県中津川市での落語会」

今月は落語会で東奔西走の毎日。ホンマに有難いことです。27日(日)は東海勤労者互助会の皆様を対象とした落語会で岐阜県中津川市に行きました。   中津川と言えば、馬籠・妻籠の宿とともに、中山道の宿場町として有名です。でも私 […]

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2011.11.27 「兵庫県立尼崎北高校、第26期生の同窓会を開きまっせ!」

26日(土)、四国から帰阪してすぐ、実は私、兵庫県立尼崎北高校の同窓会を開催するための準備委員会に立ち寄りましたf(^_^;   場所は尼崎市東富松のイタリアンレストラン「ポポロ」。ここのオーナーは同級生の笹部勲。この店 […]

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2011.11.26 「観音寺駅で降りるはずが…」

26日(土)は、香川県観音寺市民会館で朝日新聞主催の「ASA上方落語会~桂米團治の会~」がありました。   この日も晴天に恵まれ、列車の旅に一層楽しみが増します。新大阪から新幹線で岡山まで行き、そこから瀬戸大橋線~予讃線 […]

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2011.11.25 「文治まつり in 四日市」

25日(金)は三重県四日市市の「文治まつり」に招かれました。大阪で初めて寄席興行を開き、数々の芝居噺や滑稽噺を創作したのが初代桂文治(1773~1815)。上方落語中興の祖として名高い初代の功績を称えるべく、7年前に四日 […]

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③東京新聞「言いたい放談」
「言いたい放談」<12>(2007年9月28日)

――就任おめでとうさん。  「あ、親分おおきに!」 ――お前はやめへんやろな。  「そらもう、大丈夫です」 ――なんせ、前の組長は急にやめよったさかいなぁ。これからっちゅう時に・・・。  「APECの時、親分が別室に呼ん […]

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②産経新聞「桂小米朝の新・私的国際学」
桂小米朝の「新・私的国際学」<12>(2003年6月22日)

今日は夏至。一年で最も昼が長い日である。明日からは日が短くなってゆくのだ(そう考えると気ぜわしいねぇ)。ところが、なぜか夏休みのころのほうが昼間が長く感じる。6月が梅雨であるため、日照時間が短くなることが一つの理由であろ […]

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①産経新聞「小米朝流・私的国際学」
小米朝流「私的国際学」<12>(2001年3月24日)

英会話講師をしている外国人からこんな質問を受けた。コンビニで精算したとき、「1万円からお預かりします」と言われたが、この〝から〟は何かと・・・。私は答えに窮した。店員の文法が間違っているのだ。でも、これってよく聞くよね。 […]

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2011.11.24 「総合的介護施設の建設を目指す落語会」

24日(木)、京都市中京区のウィングス京都で「音希寄席~米團治落語会~」がありました。この会は、病気や怪我などで障害を抱える子どもからお年寄りまでのすべての人を対象としたケア施設を京都市内に作ろうという運動を続けているN […]

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2011.11.23 「談志師匠、逝去」

23日(祝)は朝早く東京を出発して、米朝一門会に参加すべく、岡山に向かいました。のぞみの車窓から富士山が綺麗に拝めました。   少し靄がかかっているものの、美しく映える富士山。   新嘗祭の本日は、岡山市民会館で朝日新聞 […]

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2011.11.22 「TBS主催の落語研究会、大入の盛況」

22日(火)、国立小劇場でTBSの主催により開かれている落語研究会に招かれました。今回で第521回となる伝統ある落語会。この会に出演できること自体、有難いことなのです。僅かに残っていた当日券も開演時刻には全部売り切れたと […]

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2011.11.21 「昇太さんと初めての二人会 in 池田」

21日(月)、大阪府池田市の池田市民文化会館小ホールで「米團治・昇太二人会」が開かれました。これはここで定期的に行われている呉服座寄席の一つの企画なのですが、実は私、これまで春風亭昇太さんと二人会をしたことがありませんで […]

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2011.11.20 「ブータン国王、国賓として来日」

過日、イギリスの雑誌EIU(エコノミスト・インテリジェンス・ユニット)が世界の140都市を対象に「住みやすい都市」のランキングを発表。何と大阪市が第12位に入りました。上位陣をカナダやオーストラリアが占める中、大阪市の第 […]

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2011.11.19 「鈴木美智子さんの春琴に感動」

芦屋ルナホールでの朗読劇『春琴抄』は私自身、出演者でありながら楽しむことができました(^0_0^)   まず谷崎潤一郎記念館の副館長、たつみ都志さんのとても楽しいお話で始まり、続いて鈴木美智子さんと私が洋装で登場。長年の […]

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③東京新聞「言いたい放談」
「言いたい放談」<11>(2007年9月14日)

ハッピーマンデーとやらで、月曜日の休日が増えています。これって果たしてハッピーなんでしょうか?確かに子どもは「また学校休みや」と喜んでいます。が、教師にしたらたまったもんじゃないでしょうね。ただでさえ授業数が減らされてい […]

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②産経新聞「桂小米朝の新・私的国際学」
桂小米朝の「新・私的国際学」<11>(2003年6月15日)

「財産税」「預金封鎖」、こんな言葉が雑誌に載り出した。4月下旬の「週刊ポスト」に始まり、今週は「週刊現代」や「SAPIO」にも登場した。 700兆円ともいわれる国の借金を、1400兆円に達する国民の個人資産から奪取して、 […]

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①産経新聞「小米朝流・私的国際学」
小米朝流「私的国際学」<11>(2001年3月17日)

3月13日、ついに日経平均が12000円を割った。そして、「森政権の不透明さに嫌気」とか「日本の経済構造に問題あり」などの理由があげられた。ワイドショー的ニュースに一喜一憂していると、本質が見えなくなるよ。今回の株価下落 […]

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2011.11.17 「秋の独演会 in 大丸心斎橋劇場 無事終了」

16日、17日と二日間にわたる大阪新音主催の「桂米團治独演会」は無事終了しました。お蔭さまで両日ともにお客さんはほぼ満員となり、笑いと歓声に包まれながら幕を閉じることができました。   このシリーズでは、膝がわり(助演) […]

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2011.11.16 「米團治独演会 in 心斎橋大丸劇場」

16日、大阪新音主催の「桂米團治独演会 in 心斎橋」の初日は大いに盛り上がりました。満員のお客さんを前に、皆、自分の勤めを果たすべく、奮闘しました。   『東の旅・煮売屋』團治郎 『青菜』米團治 「曲独楽」米八 『まめ […]

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2011.11.15 「落語会が目白押し」

行楽の秋、食欲の秋、芸術の秋。いずれもこの時期に集中しますね(^0_0^) 我々演じ手にとっても有難い季節。特に、11月は落語会が目白押し。ほぼ毎日どこかで喋っています。   昨日(15日)は京都府舞鶴市で朝日新聞主催に […]

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2011.11.14 「長楽館のピアノびらき、三日目も無事終了♪」

京都・東山の長楽館──、14日は熊本マリさんをお迎えしての楽しいひとときとなりました。   今宵は前半がショパン、後半がリストでした。冒頭、ベーゼンドルファーを弾き終えた彼女の感想は「優しい音ですね。でも、とても伸びやか […]

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2011.11.13 「長楽館のピアノびらき、二日目も大盛況♪」

京都・東山の長楽館──、13日は仲道郁代さんがお越しになりました。仲道さんと言えば、10代で日本一になった天才ピアニスト! 容姿端麗! しかも毎回、完成度の高い演奏をなさいます。そのお相手を勤めることができるのですから、 […]

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2011.11.12 「長楽館のサロンコンサート『初日』、華やかに終了」

京都の円山公園横にある長楽館でのベーゼンドルファーの御披露目コンサートの初日は、ピアニストの伊藤恵さんをお迎えして、私のお話とともに始まりました♪ ショパンのマヅルカを弾いた直後、「とても優しい音! 素敵な御神体に出逢っ […]

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③東京新聞「言いたい放談」
「言いたい放談」<10>(2007年8月17日)

去年のちょうど今ごろ、私はデザイナーの三宅一生さんと出会いました。落語と狂言をミックスした「落言」という名の舞台を観に来られたのです。その時、異分野の芸術の融合に強く興味をお持ちの一生さんから、「新しくオープンする私のア […]

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②産経新聞「桂小米朝の新・私的国際学」
桂小米朝の「新・私的国際学」<10>(2003年6月8日)

今年も米朝一門が芝居に奮闘する時期がやってきた。松竹座6月公演『家光と彦左と一心太助』(澤島忠脚本・演出)。なにわの一心太助に扮する桂ざこば座長のもとで、私も連日いい汗をかいている。 寛永6年――。豊臣秀吉を滅ぼし、徳川 […]

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①産経新聞「小米朝流・私的国際学」
小米朝流「私的国際学」<10>(2001年3月10日)

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の開幕まであと3週間。此花区だよ、此花区!大阪駅から13分で異次元空間に入れるのが何よりも魅力。天保山と船で連絡しあっているのもおしゃれだ。「これぞ景気浮揚への最後の砦や」と、が […]

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2011.11.10 「朗読劇『春琴抄』の稽古」

9日は学校公演でした。と言っても、生徒ではなく先生が対象。大阪府下の国語の教職員の研究会に招かれたのです。毎年、開催地が持ち回りで行われているそうで、今年は中河内(八尾市・東大阪市・柏原市)が担当。で、同じ“喋り”を生業 […]

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2011.11.08 「フットサルに、米輝も参加」

7日、8日は私、大阪市西成区でざこば兄さんが席亭を勤める動楽亭昼席に出演しました。7日は南光さんが出演されたこともあり、動楽亭はお客さんで溢れ、楽しみながら『くしゃみ講釈』を演じました。8日は前日よりも少しお客さんが少な […]

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2011.11.07 「鈴木美智子さんとの朗読劇」

昨年6月28日、ラジオ・パーソナリティーの鈴木美智子さんからお誘いを受け、大阪・大丸心斎橋劇場での朗読の会に出演させていただきました。鈴木美智子さんと言えば、関西ではまず知らぬ人がない女性アナウンサーの代表です。民放が開 […]

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2011.11.06 「人間国宝、86歳の誕生日」

今日は父・米朝の誕生日です。満の86歳を迎えた米朝師匠を祝うべく、一門の噺家が夕方になると武庫之荘へ駆け付けました。 私は昼間、笑福亭三喬くんの「三喬三昧」に出演して、打ち上げにも顔を出してから、ほろ酔い気分で武庫之荘へ […]

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2011.11.05 「京都府立歯科医師会館でハハハハハ」

11月8日は「いい歯の日」ということで、今週は「いい歯週間」。それを記念するイベントが京都市中京区千本御池にある京都府立歯科医師会館で行われ、そこに私が招かれました。    内容は「落語&トークの会」。先日の救心製薬の企 […]

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③東京新聞「言いたい放談」
「言いたい放談」<9>(2007年8月3日)

今や国民総必需品となりつつある携帯電話。それだけに割引合戦も熾烈です。いかに他社より割安感を打ち出すか――。 ドコモとソフトバンクが同時に「9月から、家族最長契約者の割引率を家族全員に適用する」と発表。その名もドコモが「 […]

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②産経新聞「桂小米朝の新・私的国際学」
桂小米朝の「新・私的国際学」<9>(2003年6月1日)

数々のタレントを世に出した元吉本興業の敏腕マネージャー、木村政雄氏が塾を開設する。その記念講演を聴きに行った。タイトルは『〝個〟の時代を前向きに生きる』。米朝事務所のもとで、芸歴25年を迎える私が今さらながら聴講したのは […]

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①産経新聞「小米朝流・私的国際学」
小米朝流「私的国際学」<9>(2001年3月3日)

♪あかりをつけましょぼんぼりに、お花をあげましょ桃の花…今日は楽しいひなまつり。 でも、桃はまだ咲いてないよ(お飾り用の栽培用のものは別として)。旧暦での日付をそのまま今の暦にあてはめたので、年中行事は実際の季節より約1 […]

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2011.11.04 「ベーゼンドルファーの御披露目に三美女が♪」

京都・円山公園の一隅にあるにある長楽館と言えば、明治42年に完成した日本を代表する洋館建て。京都生まれの財界人、村井吉兵衛が自分の別邸として建てました。彼は当時の流行となった紙巻きタバコの生産で財を成し、「タバコ王」との […]

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2011.11.03 「笑いで健康づくり」

11月3日の文化の日、私は大阪の御堂会館での催し、第31回 朝日健康ゼミナールに招かれました。「笑いは元気の元! ~笑いで健康づくり~」と題して、笑いを謂わば文化的に捉えた企画です。   まずは、日本笑い学会の北海道支部 […]

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2011.11.01 「TORII寄席に初御目見えの噺家たち」

毎月1日に大阪・千日前のトリイホールで開催されているTORII寄席は、私がプロデュースさせていただいている関係で…すなわち、私のずぼらな性格のためにメンバーが偏りがちになる傾向がありました。しかし、11月1日(火)に開か […]

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2011.10.31 「椿山荘で落慶法要~祗園甲部の手打ち」

31日(月)は東京都文京区関口にある椿山荘に行きました。椿山荘と言えば、もとは明治の元勲、山縣有朋のお屋敷。それを大正時代に大阪を本拠としていた藤田財閥の二代目当主、藤田平太郎男爵が譲り受け、現在は藤田観光株式会社が経営 […]

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2011.10.30 「東西の 噺家集い 秋深し」

「博多・天神落語まつり」の2日目の夜は凄く盛り上がりました。東西の噺家が博多のお店に一堂に会し、皆がうんと緩みました。出方だけに留まらず、お囃子や寄席文字、そして各プロダクションのマネージャーさんも一緒になっての宴となり […]

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③東京新聞「言いたい放談」
「言いたい放談」<8>(2007年7月20日)

満員御礼――、この言葉ほど芸人にとって嬉しいことはありません。元気百倍!でも最近、割とゆったり感じる「満員御礼」によく出くわします。補助席も立ち見もなし。ときには前売りを買ったが当日来られなくなる人の空席が目立つ日もあり […]

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②産経新聞「桂小米朝の新・私的国際学」
桂小米朝の「新・私的国際学」<8>(2003年5月25日)

経営悪化により、政府から2兆円以上の公的資金を受けることになったりそな銀行。今回の措置で、りそなの自己資本比率はBIS(国際決済銀行)基準の8%を大きく上回ることになる。 これではっきりしたね。銀行はつぶれないということ […]

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2011.10.29 「『博多・天神落語まつり』2日目」

三遊亭円楽さんプロデュースによる「博多・天神落語まつり」、29日も小雨が降る中、沢山のお客さんが集まって下さいました(^ー^)私はありがたいことに3会場を掛け持ちです。まずはイムズホールで『掛取り』、次に(以前の四季劇場 […]

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2011.10.28 「『博多・天神落語まつり』始まる」

三遊亭円楽さんプロデュースによる「博多・天神落語まつり」が28日から始まりました。毎年、規模が大きくなり、お客さんの数も増え、すっかり博多の風物詩の一つになった感があるこの落語まつりも、今年で5年目を迎えることになりまし […]

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①産経新聞「小米朝流・私的国際学」
小米朝流「私的国際学」<8>(2001年2月24日)

国際社会で生きる知恵は聖書を読むこと。何しろ政界で最も数多く出版されているのだから…。三大宗教(ユダヤ教・キリスト教・イスラム教)の根幹をなす旧約聖書。そして、キリストを通して神との契約を記した新約聖書。イエスは律法学者 […]

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2011.10.27 「ようやくホントの民意が反映されるかも…」

T(取り敢えず)P(パッと飛びつく)P(パープリン)…じゃなかった、T(環)P(太平洋)P(パートナーシップ)に反対する代議士さんがこれほどおられたとは、日本もまだまだ捨てたもんやないなぁと、嬉しくなりました。国際金融財 […]

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2011.10.25 「南座で声かけられて…」

24日(月)は京都の南座に歌舞伎を観に行きました。坂田藤十郎・中村翫雀・中村壱太郎…親子三代にわたる競演に、中村橋之助さんが加わっての晴れ舞台。最後の出し物、翫雀・壱太郎親子による豪華な『連獅子』に満足し、さぁ帰ろうと座 […]

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2011.10.23 「四世桂米團治の命日」

今日は、四世桂米團治の命日です。   米朝の師匠であった四代目桂米團治(本名:中濱賢三)は、昭和26年10月23日に55歳で他界しました。この前日、大阪赤川ホーム(キリスト教関係の母子寮)で高座を勤めた直後に脳溢血で倒れ […]

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2011.10.22 「朗読の会に出演」

22日(土)は大雨の予報だったのに、朝から薄日が差すほどの天気となりました。おそらく関西では晴れ男や晴れ女が活躍する催しが目白押しだったのでしょう。ちなみに、私は、滋賀県大津市民会館での米朝一門会に出演しました。市民会館 […]

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③東京新聞「言いたい放談」
「言いたい放談」<7>(2007年7月6日)

♪笹の葉さーらさら、軒端に揺れる・・・、明日は七夕です。でも、梅雨の真っただ中なので、織り姫と彦星はたいてい出逢えません。笹にぶら下がった願い事はいつも涙を流しています。 しかし、七夕とは本来、旧暦の7月7日のこと。約ひ […]

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②産経新聞「桂小米朝の新・私的国際学」
桂小米朝の「新・私的国際学」<7>(2003年5月18日)

大阪・船場の道修町。堺筋と交わる角に黒塀が印象的な商家がある。コンクリートで埋めつくされた都会に一風の清涼をもたらすこの建物は、接着剤「ボンド」で知られるコニシ株式会社の旧家である。 近世より薬屋を営んできた小西家が、こ […]

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①産経新聞「小米朝流・私的国際学」
小米朝流「私的国際学」<7>(2001年2月17日)

米原子力潜水艦によって「えひめ丸」が沈没するという誠に痛ましい事故が起きた。それと同時に、一斉に森たたきが始まった。ワイドショーは「森さんが辞めたら景気は回復する」と叫び、党首討論も同じことの繰り返し。見ていてうんざりす […]

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2011.10.21 「劇団四季の『サウンド・オブ・ミュージック』を観劇」

21日(金)、大阪四季劇場で公演中のミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』を観に行きました。同伴したのは、弟子の米輝。安田大サーカスのクロちゃん似の彼は、ウチに来るまで一度もミュージカルというものを観たことがなかっ […]

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2011.10.20 「昭和な夜」

今日は仕事が無かったため、團治郎と米輝に『七度狐』の稽古をしました。尤も、このネタは私自身、米朝から付けてもらったことはなく、最近は滅多に高座にかけていないので、いつもの口写しではなく、手法を変えて『米朝落語全集』で覚え […]

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2011.10.19 「《上方落語寄席発祥の地》顕彰碑の除幕式」

19日(水)、今日は全国的にさわやかな晴天に恵まれました。上方落語に携わる者にとって、今日はとても記念すべき日となりました。上方落語の寄席発祥の地を顕彰する石碑が建ち、その除幕式が行われたのです。場所は大阪市中央区久太郎 […]

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2011.10.17 「平松邦夫さんを励ます会に参加」

17日(月)、大阪市長の平松邦夫さんを励ます会が大阪・中之島のリーガロイヤルホテルで行われました。私はこの4年間の平松さんの真面目な仕事ぶりに尊敬の念を抱いてきましたし、ご本人からご案内も頂戴しましたので、ふらっと覗きに […]

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2011.10.16 「升の市 住吉寄席、無事終了」

16日(日)は爽やかな秋晴れとなりました。住吉大社では、10月15~17日に催されている伊勢神宮での神嘗祭に合わせて、17日に宝之市神事が開かれます。神様からのお宝、すなわち御田のお米を刈り入れ、五人の市女が五穀を升に供 […]

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2011.10.15 「NHKラジオで、よう喋った」

今日(15日)はNHKラジオ第1放送の『かんさい土曜ほっとタイム』に招かれ、聞き手の佐藤誠さん、千堂あきほさんを相手に思いの丈を色々と喋らせていただきました。聞き上手なお二人ゆえ、どんどん話が広がりました。昨日書いたTP […]

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2011.10.14 「近江米の新米が届いた」

滋賀県甲賀市土山の福井さんちの田圃でできた新米が届きました。かねてより懇意にしていただいている兼業農家の方で、なんと30kgの包みが2つ! ウチには精米機がないので、早速、尼崎市杭瀬にある丸一米穀店に持ち込んで精米しても […]

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③東京新聞「言いたい放談」
「言いたい放談」<6>(2007年6月22日)

国土交通省の計らいで、今年、伊丹空港が第二種空港に格下げされることはなくなりました。大阪人の私としてはホッと一息。 でも、現実はどんどん便数が減らされてゆき、機種も小型化の一途です。市街地に近くて、利用率も高いのに・・・ […]

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②産経新聞「桂小米朝の新・私的国際学」
桂小米朝の「新・私的国際学」<6>(2003年5月11日)

ビートルズやローリングストーンズが一世を風靡した1960年代、ベンチャーズの活躍も周知のとおり。その器楽性の高さに大いに触発されたギタリストがいる。 古川忠義――彼は単なるファンの域をこえ、ベンチャーズの四人のパート(ド […]

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①産経新聞「小米朝流・私的国際学」
小米朝流「私的国際学」<6>(2001年2月10日)

明日(2月21日)は建国記念の日。日本が誕生した日である。「何でこの日なの」と疑問を抱いたことから、私は古代史にはまってしまった。 戦前は紀元節と呼んでいた。神武天皇が即位された日なのだ。ときに、西暦、紀元前660年のこ […]

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2011.10.13 「京都の独演会、無事終了。そして京都を満喫」

お蔭さまで、京都ミューズ主催の桂米團治独演会は盛況のうちに幕を降ろすことができました。ご来場の皆様、ありがとうございました!   『煮売屋』團治郎 『阿弥陀池』米團治 『書き割り盗人』あさ吉 『仔猫』米團治    〈中入 […]

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2011.10.11 「中村芝翫さん、逝去」

人間国宝で、歌舞伎役者の中村芝翫さんがお亡くなりになりました。私は十代の頃から、何度も芝翫さんの舞台姿を拝見してまいりました。そして、その度に「上手いなぁ、上品やなぁ」と思ってきました。芝翫さんが舞台に出られると、なぜか […]

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2011.10.10 「天孫降臨の地を探し求めて」

私は古代史研究が趣味。「神社っていつ頃からあるのだろう」と思ったことがきっかけで、地方公演の合間にいろんな社寺を訪れるのが私の趣味…いや、ライフワークとなってしまいました。 実は先月、鹿児島で講演の仕事があった翌日に、霧 […]

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2011.10.09 「地震の小咄」

定期講読専門の情報誌『テーミス』の10月号に、「最近の地震は人工的に起こされている可能性が強い」という記事が載っていました。そこには、アメリカの政府高官が「HAARP(ハープ=高周波活性オーロラ調査プログラム)という名の […]

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