2011.04.30 「『菊江仏壇』は難しいけど、面白い!」

30日の研鑽会で、 『菊江仏壇』 のネタおろしをしました。 数ある上方落語の中でも、このネタは難題とされています。 理由の一つは、ここに出てくる若旦那がどうしようもないほどの遊び人で、女房との関係に聴き手が違和感を覚えるところなんだそうです。 ただ、私が演じた分は、そこに違和感が無かったそうです。 どう解釈したらよいのやらf(^^;

 

ネタおろしは、かなり粗い出来になりましたが、当日の温かいお客様に助けられ、何とか形にはなったようです。 私自身、このネタは大切にして行きたいなぁと、改めて思った次第。 次回、さらなる飛躍を約束いたしますf(^_^) ご来場の皆様、誠にありがとうございました!

 

但し、私はその余韻を掻き消すように、すぐ関東に向かいました。 神奈川芸術劇場 (KAAT) でのミュージカル 『太平洋序曲』 の稽古が5月1日から始まったのです☆☆☆