2014.10.03 《トリイ寄席に好楽師匠、初お目見え!》

 1日(水)、大阪・千日前でのTORII寄席に、東京から「笑点」の“華”──三遊亭好楽師匠が初お目見えと相成りました(^ー^)

 

 

トリイホールをこよなく愛した古今亭志ん朝師匠の命日が10月1日であることから、毎年この日は「東西落語会」と銘打って、志ん朝師匠に縁のある方々をお呼びしての公演を続けています。

 

今年は東京からは好楽師匠、大阪からはざこば師匠をお迎えしての華麗なる一夜となりました☆

 

上方ビル4階のトリイホールには満員のお客様が詰めかけて下さり、賑々しく開演──。

 

『動物園』 あおば

『宿題』 銀瓶

『七段目』 米團治

『三方一両損』 好楽

   〈中入〉

「座談」 ざこば・好楽・米團治・銀瓶

「太神楽」 ラッキー舞

『肝つぶし』 ざこば

 

中トリは、好楽お兄さまが江戸前の噺を実に粋(イキ)に聴かせて下さいました☆☆

 

ざこば&好楽のお二人は旧知の仲──。ざこばさんが昭和22年生まれで、好楽さんは昭和21年生まれ。しかし、ざこば兄さんのほうが入門が早かったため、少しだけ先輩なのです。

 

座談では好楽さんの昔話で持ちきり(^0_0^)

 

先代林家正蔵門下となり、林家九蔵と名乗っていた人が、正蔵師の死後、なぜ三遊亭円楽門下になったのかという我々の疑問に、一つ一つ丁寧に答えて下さり、大変勉強になりました(^0_0^)

 

座談の後は、太神楽のラッキー舞さんが熱演! 会場を大いに湧かし、トリはざこば兄さんが粋(スイ)な噺で結んで下さいました☆☆☆

 

1003②

 

終演後は同ビル2階の鯨料理「徳家」でハリハリ鍋を堪能(^q^)

 

特に、この日は鍋に松茸が入り、絶妙の味を楽しむことができました↑↑↑

 

好楽お兄さまの奥様も宴席に加わって下さり、“江戸&上方談義”で遅くまで盛り上がりました(^o^)/ 感謝(^∧^)