2014.06.03 《「笑助らくごタイム」にゲスト出演(^ー^)》

1日(日)の夜は、神戸から大阪に戻り、天満天神繁昌亭夜席に出演しました。

 

 

 

笑福亭笑助くんの会「笑助らくごタイム」にゲストで招かれたのです。

 

笑瓶兄さんの弟子である笑助くんは、大阪出身ながら、師匠と同じく東京に居を構えていましたが、この4月からヨシモトの“住みます芸人”に任命され、現在、山形市在住なのです。この日も山形から大阪へやって来ての里帰り公演f(^ー^;

 

会場には彼の出身地、八尾市からも沢山お客さんが詰めかけ、実に和やかな雰囲気で始まりました(^ー^)

 

『つる』 呂好

『あくびの稽古』 笑助

『鹿政談』 米團治

   〈中入〉

「踊り…桃太郎」 米團治『崇徳院』 笑助

 

彼の一席目の出囃子が「河内音頭」、二席目が「花笠音頭」。八尾と山形に敬意を表した形です(^0_0^)

 

 

出演者は、笑助、呂好、私の三人だけ(^0_0^)

 

ふと、それが頭によぎり、急遽、私は中入後に「桃太郎」を踊ろうかなと思い、「笑助、今日は落語が4本やさかい、踊ってもかまへんか」と尋ねたところ、「お兄さんさえ宜しかったら、是非お願いします」と言うので、「ほな、やろか」ということに…。ところが、三味線奏者の佐々木千華ちゃんが「私、桃太郎は何回か聴いたことはありますが、まだ弾いたことがないんです」との返事。「ほな、奴さんにしよか」と言うたら、「いや…楽譜を誰かにFaxしてもらいます」と言って、彼女は私が『鹿政談』をしている間にコピーを取り寄せ、中入の10分休憩の間に私と申し合わせをし、ほぼ初見に近い形で見事に演奏したのです♪ 凄い集中力! 千華ちゃん、ありがとう(^人^)

 

そうそう、この日のお茶子は上方落語協会事務局の田辺真奈美さん。久しぶりの着物姿に高座が華やぎました。私の心も華やぎました(^o^ゞ

 

 

 

そして、打ち上げも華やぎました(^_^)/□☆□\(^_^)