2021.04.14 《金沢~鎌倉、二泊三日の旅<後編>》

4月10日(土)、石川県立音楽堂での「シャンソン&落語」を無事に終えた我々一行は、翌日の鎌倉芸術館での「桂米團治独演会」に備えるため、その日のうちに北陸新幹線で東京まで移動。当然、酒類を買い込んで😅

今回はそこそこ過密スケジュールだったので、宿はゆったりできるホテル龍名館東京を選びました。東京駅八重洲口から歩いてすぐだし、部屋のアメニティーグッズが行き届いていて、快適性抜群!

この日はロビーで五月人形がお出迎え💫 またロビーでは何故か私の愛用品が売られているのです。松栄堂のお香や匂い袋、榮太樓總本舗の飴、今村式踏み竹などなど…。

翌朝、好きなメニューで朝食を摂り、いざ出発。東京駅から東海道線の普通列車で大船駅へ。列車線を走る「普通」が「各駅停車」ではないことに関西人はなかなか慣れません。それはさておき、鎌倉芸術館へ到着すると、まず「東京かわら版」の取材を受けました。1974年に創刊した日本唯一の演芸専門誌! 築地の会社は今や老舗の風格が漂います。ちなみに私のインタビュー記事は6月号に掲載予定とのことです。

さて、鎌倉はなし会主催による「桂米團治独演会」には今回も沢山のお客様にご来場賜り、大いに盛り上げていただきました🤗

『阿弥陀池』 桂米輝

『子は鎹』 桂米團治

   〈中入〉

『秘伝書』 桂米紫

『百年目』 桂米團治

上方の風情を感じていただけましたなら幸いです。ご来場、心より感謝申し上げます。

助演の米紫くん、高座でも楽屋でも帰りの車内でも笑いを提供してくれて、ありがとう! 日影茶屋のお弁当は帰りの「のぞみ」の中で美味しくいただきました😋