2015.01.14 《私の健康法 Part10》

昨年末、ペヤングにゴキブリが混入していたことが発覚し、まるか食品は当分の間、全商品の生産を自粛しておられます。

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大好きだったペヤングが食べられないのは、とても残念!

勿論、インスタント食品の中にゴキブリが入っていたとあっては、非難を浴びるのは当たり前。衛生面での管理はきっちりしてもらいたいものだと思います。

でも、私は敢えて申します。虫も食わんような商品よりはマシではないかと…。

はっきり言って、昔はこの類いの話は結構あったように思います。

実際、私も以前、とあるお店でカレーを食べている時に、中からゴキブリが出てきたことがありました。もちろん、お店の人は平謝り。さすがに食欲は消え失せましたが、「まぁ加熱されてるし、大丈夫だろう」ぐらいの気持ちで過ごしたものです。

それに反して今の世の中、少しでも虫が入っていたら経営が揺らぐほどの大騒ぎになる風潮。

もちろん生産ラインの衛生面は守られなければなりませんし、それがきっかけとなって管理体制が見直されるのは良いことです。でも、それが高じて、防腐剤漬けの食品ばかりが出回ると「食の根本を見失ってしまうなぁ」と、一抹の不安を感じた次第。

「食べ物はしばらく放置するとカビが生えるんだよ」「でも、カビが生えたら、その部分を削って食べたらいいんだよ」「黒いカビはアカンけど、青カビなら少々食べても人体に害は及ぼさないよ」ぐらいの知識は子供たちに伝えていきたいものです。

私がペヤングを好んだ理由は、麺にカルシウムが殆んど含まれておらず、アミノ酸の含有率も低かったこと。

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カルシウムと蛋白質の摂取をなるべく控えるという私の健康哲学に合致した麺だったからです(^0_0^)

まぁ、ペヤングが復活するまでは、当面はトーエー食品のノンカップ麺で凌ぎます(^q^)

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これこそ麺にカルシウムが摺りこまれておらず、化学的に生成された調味料も使われていない商品なのです。すなわち、原材料の欄に「調味料(アミノ酸等)」という文言が入っていません。

昨今、調味料(アミノ酸等)の使われていない食品は少なくなりつつあるけれど──、

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探せば、まだまだ存在します。

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先日の北海道行きで私が買ったお土産は、北菓楼の「開拓おかき(えりも昆布味)」と、カルビーの「じゃがピリカ」でした(^ー^)

人工甘味料や調味料(アミノ酸等)の入っていない商品を探し回り…疲れきってる私です(^o^ゞ