2014.05.14 《オリックス50周年記念コンサートの司会を勤める》

13日(火)は、オリックス株式会社の創立50周年を祝うコンサートが、大阪・新町のオリックス劇場で開かれ、私、その司会役を仰せつかりました。

 

 

会場は旧、厚生年金会館大ホール。二年前にリニューアルされ、オリックス劇場としてオープンしたのです。

 

この日はオリックス株式会社からご招待を受けた方々のみの特別コンサートでした。2400席ある会場は三階席までぎっしり満員!

 

会長兼グループCEOでいらっしゃる宮内義彦さんが神戸のお生まれということもあり、この日の出演者は関西勢でまとめられました。

 

 

リハーサルは和やかに、でも、熱を帯びて進行♪

 

オーケストラは関西フィルハーモニー管弦楽団。指揮者の藤岡幸夫さんは東京生まれながら、お母様も奥様も大阪人。何より16年間、関フィルを指揮し続けている関西大好き人間! コンマスの岩谷祐之さんも奈良の生まれだし、この日のソリスト、ソプラノの並河寿美さんは神戸市垂水区、テノールの松本薫平さんは明石市出身。私は大阪市南区生まれの尼崎育ち。

 

コンサートは、得も言えぬ情熱を帯び、しかしながらとても上品に進みました(^0_0^)

 

まず、今から50年前の東京オリンピックのファンファーレが奏でられ、宮内義彦さんのご挨拶があり、いざ開演──。

 

 

 

「華麗なる饗宴~50年の感謝をこめて~」

 

[第1部…珠玉のオペラ]

ロッシーニ『ウィリアム・テル』序曲から「スイス軍の行進」

ヴェルディ『リゴレット』から「女心の歌」

ヴェルディ『アイーダ』から「勝ちて帰れ」

ヴェルディ『椿姫』第1幕への前奏曲

プッチーニ『蝶々夫人』から「愛の二重唱=魅惑に満ちた美しい瞳の娘」

マスカーニ『カヴァレリア・ルスティカーナ』間奏曲

プッチーニ『蝶々夫人』から「ある晴れた日に」

プッチーニ『トゥーランドット』から「誰も寝てはならぬ」

ヴェルディ『椿姫』から「乾杯の歌」

 

[第2部…世界名曲の旅]エルガー:行進曲「威風堂々」第1番

ロウ:ミュージカル『マイ・フェア・レディ』から「踊り明かそう」

坂本龍一:映画「ラスト・エンペラー」テーマ曲

ラヴェル:ボレロ

  

最後は大いに盛り上がり、アンコールとして、外山雄三さん作曲の「管弦楽のためのラプソディー」と、ヨハン・シュトラウスⅠ世の「ラデツキー行進曲」が演奏されました♪♪♪

 

ご来場の皆様、ありがとうございました。そして、オリックス50周年、まことにおめでとうございます。

 

 

終演後、楽屋にて宮内会長ご夫妻を囲んでの記念撮影☆

 

あ~楽しかった(^o^)/