2014.04.13 《桂米朝一門会 in 高松》

12日(土)、朝日新聞社主催による「桂米朝一門会」が香川県県民ホール(愛称:アルファあなぶきホール)で開催☆

 

ざこば兄さんや八方兄さん方とともに、列車による日帰りの旅となりました。

 

新大阪駅で全員集合。ふと、ホームのKIOSKに目をやると、温かい飲み物のケースには飲み物が4本しか入っていません。

 
 

 

売り子のお姉さんに訊いたところ、もう時期的に温かいのは置かないようになるのだとか。

 

「じゃあ、そのあとは、上の箱はどうなるのですか?」「やはり冷たいものが入ることになるんです。いつもは3月末で変わるんですけど、今年は今日まで置いてました」。

 

へぇ、知らなかった…。案外、そのことには気づかないものですよね。

 

残りは4本か…。私は久しぶりにホットの缶コーヒーを買って、のぞみに乗車(^o^ゞ

 

新幹線で岡山まで行き、マリンライナーに乗り換えて、瀬戸大橋を渡って高松へ──。

 

 

途中、例の大槌島もはっきりと見えました。

 

以前、私は「かつて、ソロモンの秘宝(契約の箱)が太平洋から鳴門海峡を通って四国にやってきて、徳島県の剣山に安置された」という話を聞いた時、瀬戸内海に浮かぶ大槌島という無人島がピラミッドに似ていること、また島の上を県境が走ってるのは(直島以外では)大槌島だけであることを知った私は、「ひょっとしたら、今はここに“契約の箱”があるのではないか」と思い立ち、当時知り合った恵比須さんという漁師さんに船を出してもらって、大槌島まで行ったことがあるのです。

 

果たして大槌島に“アーク”があったのかどうかという話は…またの機会に譲るとしてf(^_^;

 

この日は曇り空ではありましたが、瀬戸大橋を渡る列車の窓から、美しい円錐形の大槌島がはっきりと見えました☆☆

 

さて、大阪から約2時間で高松に到着。

 

高松駅周辺も葉桜ながら、桜花爛漫の春景色でした(^ー^)

 

葉桜をめでながら、香川県県民ホールに到着。

 

ところで──、楽屋弁当をどのタイミングでいただくかというのも演者によってさまざま。

 

 

この日、会館に着くなり、独り弁当をガッツイていた人は…内緒にしておきましょう(^q^)

 

さて、アルファあなぶきホールには、沢山のお客様がお越し下さり、賑々しく開演(^0_0^)

 

『いらち俥』 團治郎

『高倉狐』 すずめ

『七段目』 米團治

『坊主茶屋』 八方

   〈中入〉

『片棒』 文之助

『しじみ売り』  ざこば

 

殊に、この日のざこば兄さんの『しじみ売り』は、情があって、説得力があって…感動しました☆☆☆

 

さぞや、帰りの列車では酒盛りになるかと思いきや、素面(シラフ)で芸談に終始。たぶん、50分で乗り換えなければならないパターンが酒を控えさせたのでしょうf(^_^;

 

高松の皆様、ご来場まことにありがとうございました(^人^)