2013.10.17 《会津磐梯山&猪苗代湖の旅、初日》

15日(火)、久しぶりに神社・仏閣参拝仲間の明神ファミリーとともに、旅に出ました。

 

しばらく落語会が続いていた私にとって、新たなパワーを得るための癒しの旅行です(^ー^)

 

台風26号の進路に不安を感じつつも、「龍神さんには雨がつきもの。浄化の旅に致しましょう」との明神愛ちゃんの言葉に、「そうか、導かれるままの旅やなぁ」と、私も納得。

 

伊丹空港からの飛行機は殆んど揺れることなく、福島空港に着陸(^ー^)

 

まずは、福島県田村市滝根町の「あぶくま洞」を見ることに…。

 

それは、石灰岩でできた山の下にありました。

 

守り神の観音さまに手を合わせた私は、いざ、洞窟へ入ります。

 

約8000万年前から形成されてきたという鍾乳洞。

 

大きさ、種類の多さにおいて、東洋一を誇ります。

 

 

いやぁ、圧巻でした!

 

すぐ近くに、「ひょっとこラーメン」なる看板を発見!

 

実は、前日までの「みちのく松竹落語会」の巡業で、正蔵・花緑・米團治の三人は“ひょっとこ談義”で大いに盛り上がっていたのです。その翌日に「ひょっとこ」の看板を見つけたものだから、私は大はしゃぎ。皆でラーメン店に入り、麺をすすりながら“ひょっとこ噺”を熱く語りました(^o^ゞ

 

さて、その後、岩代国一之宮にお参りしようと、大沼郡美里町の伊佐須美神社に直行。

 

会津総鎮守として崇敬されている伊佐須美神社ですが、5年前に心無き人の放火により、本殿は全焼。

 

只今、かつての出雲大社のような神殿を建設すべく、浄財を募っておられることを聞き、私も僅かながら寄進させていただきました。

 

10年後の神殿完成を、境内のご神木も温かい眼差しで見守っているよう(^0_0^)

 

その夜は、「猪苗代 四季の里」に泊まり、地酒「稲川」に酔いしれて、いつしか眠りに就きました。