2013.03.31 《安芸の宮島参拝・初日》

我々一行は大阪から新幹線で広島へと向かいます。今回は新大阪駅始発の「みずほ」に乗車。広島駅までの所要時間は1時間21分! 近くなりましたね(^0_0^)  そこで在来線に乗り換え、30分足らずで宮島口駅へ到着。


着くなり、シトシトと降り出した春の雨。「わぁ、雨か」と私が言えば、同行の明神愛ちゃんが「龍神さんに歓迎されてる証拠ですよ」と笑顔で返します。「そうか。考えたら、宮古島の時も、天橋立の時も“雨のち晴れ”やったなぁ。ご祭神が市杵島姫命でもあり弁財天でもある嚴島神社に来てるんやさかい、雨は歓迎の証しか」と何とか納得して、船着き場へと向かいます。


宮島口から宮島まではフェリーで約10分。JR西日本宮島フェリーと、宮島松大汽船の二社が平行して走っています。

 


競合路線なので、どちらも頑張ってそれぞれの特徴をアピールしているのです。JRは大鳥居の傍を通ることを、松大汽船は便数が多いことを。我々は行きと帰り、二つの会社を楽しみましたf(^^;


さて、宮島に着いて驚いたのは、外国人観光客が多いこと。1996年に宮島がユネスコから世界遺産の認定を受けて以来、外国からの旅行者が急に増えたんだとか。「これでも東日本大震災の影響でかなり減ったんですよ」との地元の人の発言に、二度ビックリ。前はどれだけ来てたんやろ…。

 


船着き場から嚴島神社までの表参道商店街は、まるでテーマ・パークのような雰囲気でした。明治神宮の表参道よりも賑やかです(^0_0^)

 


陽気な空気のまま境内に入り、手水を使い、朱塗りの神殿を歩き始めると、急に穏やかな心に☆☆☆

 


本殿で参拝を済ませた後、隣接する大願寺で弁天さまにも手を合わせ、宮島の産土神であろう大元神社にもお詣り。

 


その後、宮島で最も古いお寺と言われている真言宗御室派大本山の大聖院へと足を伸ばしました。


ここの境内はきれいに整備され、いろんな仏さまが安置されています。観音堂の十一面観音、勅使堂の波切不動明王、万福堂の七福神、摩尼殿の三鬼大権現などなど、まさに“世界の仏像博覧会”にやって来たかのよう(^0_0^)  弥勒堂にはダライ・ラマ法王によって開眼されたチベット密教の弥勒菩薩像もありました。

 


何だかこの島は「何でもOK」的な包容力を持っているように感じられます(^0_0^)

 


木々もとてもおおらかに育っている感じ\(^o^)/

 


神社仏閣巡りに堪能した我々一行は、宿屋に向かいます。この日の泊まりは、ロープウェイ乗り場の近く、紅葉谷公園内にある「もみぢ荘」。旅館なんですが、民宿という言葉が似合いそうな、気さくな佇まいです。宮島生まれで宮島育ちのご主人のやさしいおもてなしが、とても心地の良い安らぎを生むのです。

 


料理も抜群でした(^q^)瀬戸内の味の数々。蠣の味噌和え、焼き穴子、メバルの煮付け…。どれを取っても、美味!


そして、食事の後、ご主人は我々に「ライトアップされた夜の嚴島神社を見に行きませんか」と誘ってくれたのです。「午後9時を回ったら、人が一杯になるけん、今のうちに行きましょう」と、我々をクルマに乗せて、ご自分の運転で──。


最初は大鳥居近くのビュー・ポイントに。続いて反対側の穴場のポイントへ(^ー^)

 


実に幻想的なお社を拝むことができました。光景を突然のサプライズに、我々は大感激! ご主人、どうもありがとう(^人^)


昼間の雨もいつしか上がり…明日、晴れたらいいな☆☆☆

(次回に続く)