2013.02.13 《米朝一門による尼崎落語勉強会》

13日(水)は兵庫県尼崎市の尼崎総合文化センターでの「米朝一門落語勉強会」に出演しました。1977(昭和52)年6月に第1回の幕を切って以来、偶数月に一度のペースで開かれており、今日で何と215回目!


当初は、出番割りなど細かいことはすべて一門の総帥、米朝師匠が決めておられましたが、10年ほど前から米二兄さんが受け継ぎ、毎回、出番決めから当日の雑務まで担当しておられます。


このところ、ご来場者数が毎回、100人を優に超える状況が続いており、まことに有難いかぎり(^人^) 今回も沢山のお客様で賑わいました(^ー^)


『子ほめ』二葉

『動物園』米輝

『看板の一』小鯛

『田楽喰い』米二

『二人ぐせ』出丸

『親子茶屋』米團治

『桜の宮』鯛蔵


今日は私、お客さんとの波長を外さないよう、がんばって勤めました(^ー^) 途中、ちょっと危ない部分もありましたが(^o^ゞ でも、よく受けて、ホッと一息f(^_^)


ところで、最近の「米朝一門会」ではロビーにて、とある商品を販売しています。それは何かと言うと、御大の米寿を記念して作成された図録「桂米朝」!

 


一門の総帥、米朝の来し方が、いろんな角度から199ページに渡って綴られた一冊。特典のDVDとCDが付いて2500円は、なかなかのお買い得商品だと思います。(ハードカバー装丁は3500円)。


書店では買えない限定4000部の貴重品。残り僅かとなりました。この日も落語会の終演後に販売──。

 


尼崎総合文化センターに置かれていた6冊が完売し、私とともに喜ぶ米朝事務所のマネージャー、川端温子(^ー^)


「川端、良かったなぁ、全部売れて」「はい! でも、まだ事務所にはもう少しだけ在庫があります」「どれだけ残ってるの」「………」。

 


詳しくは米朝事務所までお尋ねを(^人^)