2012.11.11 「東海道松竹落語会 in 浜松」

10日(土)は横浜から浜松に移動です。この日も快晴に恵まれました(^0_0^)

 
相模原を走るひかり号から見た富士山。


でも、新富士駅を通過する時には、ちょうど頂上付近にだけ雲がかかっていました:-<  (花緑ちゃんは少し後のひかり号だったため、彼のツイッターには頂上が見える富士山が載っています)。

 

ところで、浜松アクトシティ大ホールでの「東海道松竹落語会」には、また別の趣向が加わりました。

 

 

浜松駅に着くと、アクトシティビルに燦然と輝く告知看板。そこには「浜松国際ピアノコンクール 11/10~24開催」と書かれています(東海道松竹落語会の看板はなかったf(^_^;)。

 

「そうか、ここはピアノの街やもんな。ヤマハとカワイの本社があるしね…あ、この催し、今日からやん。ほな、ウチも楽屋風景の場にピアノを入れようよ」と、私は持ち前の思いつきでスタッフに働きかけ、何とそれが実現! 楽屋トークでは、米團治・正蔵・花緑の三人が即興でピアノ演奏をすることになりました♪ 米團治・花緑の演奏は想像つくけど、正蔵さんのピアノって想像つかないでしょ。でも、弾いたんですよ。しかも、モーツァルトを! これは来られた方だけの思い出にしておきましょうf(^_^;

 

「ご挨拶と順番決め」米團治・正蔵・花緑

『金明竹』たこ平

『粗忽長屋』花緑

「楽屋風景」米團治・正蔵・花緑&それぞれの弟子

〈中入〉

『七段目』正蔵

『はてなの茶碗』米團治

 

この日は、花緑ちゃんがお芝居の通し稽古があるため、少し変則的な構成となりました。でも、楽屋トークではピアノ演奏で弾けるなど、普段はあまり見られない光景をご覧いただけたのではないかと思います。

 

終演後はスタッフの方々と食事会。巡業での宴会って楽しいですね(^ー^)

 

 

野田秀樹似の舞台監督、藤森條次さんとは、芝居の話や恋愛論をはじめ、様々な話題に花が咲きました。

 

なお、花緑ちゃんが出演するお芝居は『Chanson de 越路吹雪 ラストダンス』(12/4~19 日比谷のシアタークリエにて)です☆☆☆