2012.08.12 「芸能人は歯が命」

人間、誰しも歯は大切にしたいもの。特に、われわれ喋る商売の者は、歯が健康でなくては歯が立ちません。噺家の歯が抜けたら、ホンマの“はなしか”になってしまいますf(^^;

 

私は子供の頃から歯の手入れはぞんざいで、乳歯の時は真っ黒けでした(^o^ゞ 永久歯に生え変わってからも、ケアがええ加減だったようで、奥歯にはいくつも詰め物が施されていますf(^_^; 私に係わった歯医者さんはさぞ大変だったことでしょうが、どの先生も丁寧に治療して下さいました(^人^)

 

現在は、宝塚市にあるデンタルクリニックで、女医さんに診てもらっています。米團治を襲名してほどなく、ひょんなことからここを知り、その時の手際よさに感じ入り、以来ずっとお世話になっているのです。

 

 

能美陽子先生──、まず治療に際しての説明が分かりやすく、一つ一つの作業がとても丁寧。それでいて、仕事が早い。そして、何よりご覧の通りの美人です。えっ、それが一番の理由やろって? 判りますか…(^o^ゞ でも、こう見えても彼女は二児のママさんなんですよ(^0_0^)

 

特筆すべきは、麻酔の注射が痛くないこと! 最初のチクッとする痛みさえ感じないのです。そして、歯医者に付き物の大泣きしている子供の姿をめったに見ません。3年間で一度だけ。

 

ここは「サンタクルス・ザ・タカラヅカ」という建物の2階にあるデンタルクリニック。建物のコンセプトが“レディース&マタニティクリニック”。妊婦さんがある種リゾート気分で過ごせるようにと設計された建物で、産婦人科と小児科のクリニックも一緒に入っています。また、健康志向のレストランもあります。

 

そんなわけで、患者さんは殆んどが女性。初めは少し違和感もありましたが、もう慣れました。そう言えば、大阪・南森町の「Body Moll」や宝塚・中山台の「Kana-Kana」など、私は女性客ばかりの店に行くことが多いなぁ。他意は無いんですが(^o^ゞ

 

オリンピックでも女子が大活躍の日本──。私は女性のパワーに癒され、明日への活力を養う今日この頃です(^0_0^)

 
技工士さん以外は、全員女性の「デンタルクリニック・サンタクルス・ザ・タカラヅカ」のスタッフの皆さん(^ー^)