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2011.11.30 「怒涛のごとくの一日」

29日(火)は名古屋と金沢の掛け持ちでした。名古屋は学校公演、金沢は石川県立音楽堂と朝日新聞の共催による「落語&錦影絵の会」。ただでさえハードな移動なのに…。   まずは学校公演。名古屋の南山高校・中学女子部の […]

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2011.11.29 「出雲と言えど島根にあらず。京都の出雲大神宮──、ここぞ神のおわす場所」

忙中閑有──。28日(月)は京都府亀岡市にある出雲大神宮にお参りに行きました。神社参拝が大好きな私──、亀岡に出雲大神宮があるのは昔から知っていたのですが、これまで一度も行く機会を持ち得ませんでした。今回、ようやくご縁を […]

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2011.11.28 「岐阜県中津川市での落語会」

今月は落語会で東奔西走の毎日。ホンマに有難いことです。27日(日)は東海勤労者互助会の皆様を対象とした落語会で岐阜県中津川市に行きました。   中津川と言えば、馬籠・妻籠の宿とともに、中山道の宿場町として有名です。でも私 […]

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2011.11.27 「兵庫県立尼崎北高校、第26期生の同窓会を開きまっせ!」

26日(土)、四国から帰阪してすぐ、実は私、兵庫県立尼崎北高校の同窓会を開催するための準備委員会に立ち寄りましたf(^_^;   場所は尼崎市東富松のイタリアンレストラン「ポポロ」。ここのオーナーは同級生の笹部勲。この店 […]

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2011.11.26 「観音寺駅で降りるはずが…」

26日(土)は、香川県観音寺市民会館で朝日新聞主催の「ASA上方落語会~桂米團治の会~」がありました。   この日も晴天に恵まれ、列車の旅に一層楽しみが増します。新大阪から新幹線で岡山まで行き、そこから瀬戸大橋線~予讃線 […]

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2011.11.25 「文治まつり in 四日市」

25日(金)は三重県四日市市の「文治まつり」に招かれました。大阪で初めて寄席興行を開き、数々の芝居噺や滑稽噺を創作したのが初代桂文治(1773~1815)。上方落語中興の祖として名高い初代の功績を称えるべく、7年前に四日 […]

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③東京新聞「言いたい放談」
「言いたい放談」<12>(2007年9月28日)

――就任おめでとうさん。  「あ、親分おおきに!」 ――お前はやめへんやろな。  「そらもう、大丈夫です」 ――なんせ、前の組長は急にやめよったさかいなぁ。これからっちゅう時に・・・。  「APECの時、親分が別室に呼ん […]

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②産経新聞「桂小米朝の新・私的国際学」
桂小米朝の「新・私的国際学」<12>(2003年6月22日)

今日は夏至。一年で最も昼が長い日である。明日からは日が短くなってゆくのだ(そう考えると気ぜわしいねぇ)。ところが、なぜか夏休みのころのほうが昼間が長く感じる。6月が梅雨であるため、日照時間が短くなることが一つの理由であろ […]

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①産経新聞「小米朝流・私的国際学」
小米朝流「私的国際学」<12>(2001年3月24日)

英会話講師をしている外国人からこんな質問を受けた。コンビニで精算したとき、「1万円からお預かりします」と言われたが、この〝から〟は何かと・・・。私は答えに窮した。店員の文法が間違っているのだ。でも、これってよく聞くよね。 […]

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2011.11.24 「総合的介護施設の建設を目指す落語会」

24日(木)、京都市中京区のウィングス京都で「音希寄席~米團治落語会~」がありました。この会は、病気や怪我などで障害を抱える子どもからお年寄りまでのすべての人を対象としたケア施設を京都市内に作ろうという運動を続けているN […]

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2011.11.23 「談志師匠、逝去」

23日(祝)は朝早く東京を出発して、米朝一門会に参加すべく、岡山に向かいました。のぞみの車窓から富士山が綺麗に拝めました。   少し靄がかかっているものの、美しく映える富士山。   新嘗祭の本日は、岡山市民会館で朝日新聞 […]

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2011.11.22 「TBS主催の落語研究会、大入の盛況」

22日(火)、国立小劇場でTBSの主催により開かれている落語研究会に招かれました。今回で第521回となる伝統ある落語会。この会に出演できること自体、有難いことなのです。僅かに残っていた当日券も開演時刻には全部売り切れたと […]

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2011.11.21 「昇太さんと初めての二人会 in 池田」

21日(月)、大阪府池田市の池田市民文化会館小ホールで「米團治・昇太二人会」が開かれました。これはここで定期的に行われている呉服座寄席の一つの企画なのですが、実は私、これまで春風亭昇太さんと二人会をしたことがありませんで […]

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2011.11.20 「ブータン国王、国賓として来日」

過日、イギリスの雑誌EIU(エコノミスト・インテリジェンス・ユニット)が世界の140都市を対象に「住みやすい都市」のランキングを発表。何と大阪市が第12位に入りました。上位陣をカナダやオーストラリアが占める中、大阪市の第 […]

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2011.11.19 「鈴木美智子さんの春琴に感動」

芦屋ルナホールでの朗読劇『春琴抄』は私自身、出演者でありながら楽しむことができました(^0_0^)   まず谷崎潤一郎記念館の副館長、たつみ都志さんのとても楽しいお話で始まり、続いて鈴木美智子さんと私が洋装で登場。長年の […]

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③東京新聞「言いたい放談」
「言いたい放談」<11>(2007年9月14日)

ハッピーマンデーとやらで、月曜日の休日が増えています。これって果たしてハッピーなんでしょうか?確かに子どもは「また学校休みや」と喜んでいます。が、教師にしたらたまったもんじゃないでしょうね。ただでさえ授業数が減らされてい […]

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②産経新聞「桂小米朝の新・私的国際学」
桂小米朝の「新・私的国際学」<11>(2003年6月15日)

「財産税」「預金封鎖」、こんな言葉が雑誌に載り出した。4月下旬の「週刊ポスト」に始まり、今週は「週刊現代」や「SAPIO」にも登場した。 700兆円ともいわれる国の借金を、1400兆円に達する国民の個人資産から奪取して、 […]

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①産経新聞「小米朝流・私的国際学」
小米朝流「私的国際学」<11>(2001年3月17日)

3月13日、ついに日経平均が12000円を割った。そして、「森政権の不透明さに嫌気」とか「日本の経済構造に問題あり」などの理由があげられた。ワイドショー的ニュースに一喜一憂していると、本質が見えなくなるよ。今回の株価下落 […]

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2011.11.17 「秋の独演会 in 大丸心斎橋劇場 無事終了」

16日、17日と二日間にわたる大阪新音主催の「桂米團治独演会」は無事終了しました。お蔭さまで両日ともにお客さんはほぼ満員となり、笑いと歓声に包まれながら幕を閉じることができました。   このシリーズでは、膝がわり(助演) […]

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2011.11.16 「米團治独演会 in 心斎橋大丸劇場」

16日、大阪新音主催の「桂米團治独演会 in 心斎橋」の初日は大いに盛り上がりました。満員のお客さんを前に、皆、自分の勤めを果たすべく、奮闘しました。   『東の旅・煮売屋』團治郎 『青菜』米團治 「曲独楽」米八 『まめ […]

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2011.11.15 「落語会が目白押し」

行楽の秋、食欲の秋、芸術の秋。いずれもこの時期に集中しますね(^0_0^) 我々演じ手にとっても有難い季節。特に、11月は落語会が目白押し。ほぼ毎日どこかで喋っています。   昨日(15日)は京都府舞鶴市で朝日新聞主催に […]

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2011.11.14 「長楽館のピアノびらき、三日目も無事終了♪」

京都・東山の長楽館──、14日は熊本マリさんをお迎えしての楽しいひとときとなりました。   今宵は前半がショパン、後半がリストでした。冒頭、ベーゼンドルファーを弾き終えた彼女の感想は「優しい音ですね。でも、とても伸びやか […]

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2011.11.13 「長楽館のピアノびらき、二日目も大盛況♪」

京都・東山の長楽館──、13日は仲道郁代さんがお越しになりました。仲道さんと言えば、10代で日本一になった天才ピアニスト! 容姿端麗! しかも毎回、完成度の高い演奏をなさいます。そのお相手を勤めることができるのですから、 […]

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2011.11.12 「長楽館のサロンコンサート『初日』、華やかに終了」

京都の円山公園横にある長楽館でのベーゼンドルファーの御披露目コンサートの初日は、ピアニストの伊藤恵さんをお迎えして、私のお話とともに始まりました♪ ショパンのマヅルカを弾いた直後、「とても優しい音! 素敵な御神体に出逢っ […]

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③東京新聞「言いたい放談」
「言いたい放談」<10>(2007年8月17日)

去年のちょうど今ごろ、私はデザイナーの三宅一生さんと出会いました。落語と狂言をミックスした「落言」という名の舞台を観に来られたのです。その時、異分野の芸術の融合に強く興味をお持ちの一生さんから、「新しくオープンする私のア […]

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②産経新聞「桂小米朝の新・私的国際学」
桂小米朝の「新・私的国際学」<10>(2003年6月8日)

今年も米朝一門が芝居に奮闘する時期がやってきた。松竹座6月公演『家光と彦左と一心太助』(澤島忠脚本・演出)。なにわの一心太助に扮する桂ざこば座長のもとで、私も連日いい汗をかいている。 寛永6年――。豊臣秀吉を滅ぼし、徳川 […]

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①産経新聞「小米朝流・私的国際学」
小米朝流「私的国際学」<10>(2001年3月10日)

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の開幕まであと3週間。此花区だよ、此花区!大阪駅から13分で異次元空間に入れるのが何よりも魅力。天保山と船で連絡しあっているのもおしゃれだ。「これぞ景気浮揚への最後の砦や」と、が […]

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2011.11.10 「朗読劇『春琴抄』の稽古」

9日は学校公演でした。と言っても、生徒ではなく先生が対象。大阪府下の国語の教職員の研究会に招かれたのです。毎年、開催地が持ち回りで行われているそうで、今年は中河内(八尾市・東大阪市・柏原市)が担当。で、同じ“喋り”を生業 […]

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2011.11.08 「フットサルに、米輝も参加」

7日、8日は私、大阪市西成区でざこば兄さんが席亭を勤める動楽亭昼席に出演しました。7日は南光さんが出演されたこともあり、動楽亭はお客さんで溢れ、楽しみながら『くしゃみ講釈』を演じました。8日は前日よりも少しお客さんが少な […]

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2011.11.07 「鈴木美智子さんとの朗読劇」

昨年6月28日、ラジオ・パーソナリティーの鈴木美智子さんからお誘いを受け、大阪・大丸心斎橋劇場での朗読の会に出演させていただきました。鈴木美智子さんと言えば、関西ではまず知らぬ人がない女性アナウンサーの代表です。民放が開 […]

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2011.11.06 「人間国宝、86歳の誕生日」

今日は父・米朝の誕生日です。満の86歳を迎えた米朝師匠を祝うべく、一門の噺家が夕方になると武庫之荘へ駆け付けました。 私は昼間、笑福亭三喬くんの「三喬三昧」に出演して、打ち上げにも顔を出してから、ほろ酔い気分で武庫之荘へ […]

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2011.11.05 「京都府立歯科医師会館でハハハハハ」

11月8日は「いい歯の日」ということで、今週は「いい歯週間」。それを記念するイベントが京都市中京区千本御池にある京都府立歯科医師会館で行われ、そこに私が招かれました。    内容は「落語&トークの会」。先日の救心製薬の企 […]

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③東京新聞「言いたい放談」
「言いたい放談」<9>(2007年8月3日)

今や国民総必需品となりつつある携帯電話。それだけに割引合戦も熾烈です。いかに他社より割安感を打ち出すか――。 ドコモとソフトバンクが同時に「9月から、家族最長契約者の割引率を家族全員に適用する」と発表。その名もドコモが「 […]

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②産経新聞「桂小米朝の新・私的国際学」
桂小米朝の「新・私的国際学」<9>(2003年6月1日)

数々のタレントを世に出した元吉本興業の敏腕マネージャー、木村政雄氏が塾を開設する。その記念講演を聴きに行った。タイトルは『〝個〟の時代を前向きに生きる』。米朝事務所のもとで、芸歴25年を迎える私が今さらながら聴講したのは […]

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①産経新聞「小米朝流・私的国際学」
小米朝流「私的国際学」<9>(2001年3月3日)

♪あかりをつけましょぼんぼりに、お花をあげましょ桃の花…今日は楽しいひなまつり。 でも、桃はまだ咲いてないよ(お飾り用の栽培用のものは別として)。旧暦での日付をそのまま今の暦にあてはめたので、年中行事は実際の季節より約1 […]

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2011.11.04 「ベーゼンドルファーの御披露目に三美女が♪」

京都・円山公園の一隅にあるにある長楽館と言えば、明治42年に完成した日本を代表する洋館建て。京都生まれの財界人、村井吉兵衛が自分の別邸として建てました。彼は当時の流行となった紙巻きタバコの生産で財を成し、「タバコ王」との […]

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2011.11.03 「笑いで健康づくり」

11月3日の文化の日、私は大阪の御堂会館での催し、第31回 朝日健康ゼミナールに招かれました。「笑いは元気の元! ~笑いで健康づくり~」と題して、笑いを謂わば文化的に捉えた企画です。   まずは、日本笑い学会の北海道支部 […]

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2011.11.01 「TORII寄席に初御目見えの噺家たち」

毎月1日に大阪・千日前のトリイホールで開催されているTORII寄席は、私がプロデュースさせていただいている関係で…すなわち、私のずぼらな性格のためにメンバーが偏りがちになる傾向がありました。しかし、11月1日(火)に開か […]

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