2011.11.05 「京都府立歯科医師会館でハハハハハ」

11月8日は「いい歯の日」ということで、今週は「いい歯週間」。それを記念するイベントが京都市中京区千本御池にある京都府立歯科医師会館で行われ、そこに私が招かれました。

 

 内容は「落語&トークの会」。先日の救心製薬の企画と少し似ている所もありますね。笑いはナチュラルキラー細胞を増殖させ、それにより自己免疫力が高まり、健康維持に一役買うという所などです。その上で、さらに歯科医師会は「よく噛むことによって、脳が活性化します。したがって、歯は大事…いや、歯は命です!」と強調しておられました。

 

まずは、雀五郎・しん吉・そして私の三人が落語を披露。順に、『子ほめ』『時うどん』『七段目』。その後、京都市長の門川大作さんと私、そして京都府歯科医師会の平塚会長を交えてのトークがありました。平塚さんの天然ボケ的な発言が会場の笑いを誘い、大いに盛り上がりました。でも、最後は健康な歯を維持するための良い提言をされ、うまく纏まりました。

 

その後、武庫之荘の米朝宅で殆んど歯が無くなった父と一緒に食事を摂っていると、高校時代の友人からまた連絡が入り、「同窓会に向けての話がかなり進んで来た。できたら今夜、笹部の店に顔を出してくれ」とのこと。食事後、私は尼崎市東富松にあるレストラン「ポポロ」に行き、案内状の作り方や郵便の発送方法などの話に加わりながら、旧交を温めました。

 

実は、今から12年前の1999年に初めての同窓会を開いたのです。皆、40歳を越え、色んな人生経験を積んだ者が、旧友の顔を見るなり一瞬にして童心に返りました。「また、集まろな!」と言って別れて、12年──。再びその日を作ろうと動き出したという訳です。

 

そうそう、ようやく同窓会の日時が決まりました。来年3月10日(土)正午から、尼崎のホテル・アルカイックの宴会場で開催。兵庫県立尼崎北高校第26期生の皆さん、今年中には案内が届くと思いますが、心積もりをお願いします。先生方もまたご足労いただくと思いますが、何卒宜しくお願い申し上げます。米朝事務所の吉川マネージャー、スケジュール空けといて下さい!

  
すでに同窓会気分の尼北メンバーたち。